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「入口管理・出口管理」と「お金・休み・労働時間」

労務管理セミナーなどでよくお話しさせていただくのが、「入口管理・出口管理」と「お金・休み・労働時間」の重要性についてです。

労務管理で超重要な「入口管理・出口管理」と「お金・休み・労働時間」。どちらもトラブル発生地帯ですから、細心の注意が必要です。

「入口管理・出口管理」

「入口管理・出口管理」とは、「採用と退職の重点管理」を意味します。

採用とは、労働者と雇用契約を結ぶことです。

いったん結んだ労働契約は、会社側から簡単には解消できませんので、労働者を採用する際は、自社に合わない人を採用しないようにしなければなりません。

退職とは、労働者との労働契約が終了することです。

・定年退職
・雇用期間満了
・任意退職
・解雇

労働契約の終了には4つのパターンがあります。労働契約の終了は、労働者の生活の糧が失われる行為ともいえますから、しっかりと対応することが必要です。

「お金・休み・労働時間」

労働者が働く際、気にするのがこの3つ。後々のトラブル防止のため、採用時には、労働条件通知書などでしっかりと伝えておかなければなりません。

「お金」:基本給、交通費、各種手当、残業代、ボーナス、退職金など
「休み」:休日、有給休暇やその他の休暇、休憩時間など
「労働時間」:始業時刻と終業時刻、残業や休日出勤の有無、残業などがある場合の目安時間、回数など

「残業が多い」、「残業代が払われない」、「休みが取れない」、「休憩時間がない」などの不満がたまると、大きなトラブルに発展してしまいます。トラブルの解決には多大な時間と費用が掛かりますから、トラブル防止が最優先。「お金・休み・労働時間」の管理には、しっかりと取組みましょう。

これらの管理がきちんとなされることが働きやすい職場づくりに繋がります。

「入口管理・出口管理」と併せて、経営者の皆さまには、重要な経営マターの1つとして、認識してほしいと思います。