せっかく採用したのに…

最終更新日

時間とお金をかけてせっかく人を雇ったのに、すぐに辞められたらかないません。

そんなことにならないよう、しっかりと労務管理をしましょう。

まずは採用時に労働条件をきちんと伝えておくことが重要です。

労働条件の明示を

労働基準法では、労働契約を締結する際、労働条件の明示を求めています。

使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。

書面で示さなければならない事項も決められていますので、厚生労働省の労働条件通知書を参考に、事業所のひな型を作ってしまいましょう。

厚生労働省:労働条件の明示

厚生労働省:主要様式ダウンロード

初めに労働条件をしっかりと伝えておけば、あとから「話が違う」、「聞いていない」、「給与が違う」などというトラブルを防ぐことができます。

給与、休み、労働時間については、特に労働者の関心が高い項目です。トラブル多発地帯ともいえます。

労働者に気持ちよく働いてもらうため、労働条件はしっかりと伝えておきましょう。




角村俊一

社会保険労務士/介護福祉経営士/認知症サポーター/2018年度・17年度「介護労働者雇用管理責任者講習」講師/2017年度「介護分野における人材確保のための雇用管理改善推進事業」サポーター/2018年度「埼玉働き方改革推進支援センター」アドバイザー ほか