座敷のあやとり 声かけ台本 開始前の声かけ ・まず、絵全体をゆっくり眺めてみましょう。どこから始めると塗りやすそうですか。 ・見本と同じ色でなくても大丈夫です。今日使いたい色を一つ選んでみませんか。 ・あやとりの紐は、何色にしてみたいですか。 ・畳と夜空、どちらから塗り始めますか。 ・この紐の形は、何に見えるでしょう。 塗っている途中の声かけ ・紐は一本の線を追わず、見えるところから色を置いてもよいですね。 ・畳は全部を塗らず、縁だけ色をつけても整います。 ・月の周りに薄い黄色を重ねてみますか。 ・庭のもみじは赤、橙、黄色を混ぜてもよいですね。 ・二人の服は落ち着いた色にしますか、明るい色にしますか。 ・いちばん静かな感じがするところは、どこでしょう。 ・手や目が疲れてきたら、ここで少し休みましょうか。 ・塗らずに絵を眺めながらお話しするだけでも大丈夫ですよ。 会話を広げる返し方 ・「橋を作った」と話されたら、「橋という形があったのですね。ほかの形も話したくなったら教えてください。」と返し、答えを急がず待ちます。 ・「二人で遊んだ」と話されたら、「紐を渡すときの手の動きは、どんな感じでしたか。」と返し、答えを急がず待ちます。 ・「形を忘れた」と話されたら、「思い出さなくても大丈夫です。紐の色だけ選びましょう。」と返し、答えを急がず待ちます。 終わりの声かけ ・今日選んだ色がきれいですね。気に入っているところはありますか。 ・ここで終わっても、また続きを塗っても大丈夫です。 介護者メモ 正解を求めず、色や遊び方、思い出を訂正しません。急がせず、疲れや握りにくさ、見えにくさに気づいたら休憩します。会話だけでも構いません。