【黒電話の塗り絵 声かけ・活用台本】 ■道具を知っておく 黒電話は受話器を持ち上げ、番号の穴に指をかけてダイヤルを回す電話です。電話の置き場所や、近所の電話を借りた経験は家庭によって異なります。 見たり使ったりした経験には個人差があります。 ■始めるとき ・「子どもが黒電話を使っている絵です。見てみませんか?」 ・「髪も道具も、お好きな色で塗れますよ。」 ・「色を塗らず、お話だけでも大丈夫です。」 ■塗りながら聞けること ・初めて電話を使った頃、どこに置いてありましたか? ・ダイヤルを回した後、どんな音がしましたか? ・家族に電話を取り次ぐことはありましたか? ・電話をかけるとき、番号は何を見ていましたか? ・ご自宅に電話がなかった頃は、どう連絡していましたか? ■答えを受け止め、広げる例 利用者さん:「「電話を借りに行った」」 介護士:「「どこへ借りに行っていましたか?」」 利用者さん:「「番号を間違えた」」 介護士:「「戻るまで待つ時間がありましたね。どんな相手にかけたときですか?」」 ■介護士が気を付けること 家に電話があったことを前提にしません。連絡手段や人とのやり取りの記憶にも目を向けます。覚えているかどうかを試さず、疲れたらやめられるようにします。