ざくろを割るの塗り絵 声かけ台本 始めるときの声かけ 利用者さん:ざくろを割るを見て、どんな香りや味を思い浮かべますか。 介護士:思い浮かんだことを、話せる範囲でゆっくり聞かせてください。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 利用者さん:子どもの頃、秋から冬にかけて楽しみにしていた食べ物はありましたか。 介護士:覚えている名前や食べた場所だけでも大丈夫です。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 利用者さん:今日はどの色から塗ってみたいですか。 介護士:見本どおりでなくても大丈夫です。好きな色を一緒に選びましょう。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 塗っているときの声かけ 利用者さん:器と食べ物の色が少しずつ見えてきましたね。 介護士:次はどの部分を塗るとおいしそうに見えそうでしょう。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 利用者さん:ご家族やお友達と分けて食べた思い出はありますか。 介護士:子どもさんやお孫さんとの食卓のお話も、よろしければ聞かせてください。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 利用者さん:ざくろを割るを今いっしょに食べるなら、誰と囲みたいですか。 介護士:味つけ、器、食べた季節などから、無理のない範囲で会話を広げましょう。 さらに:答えに出た人、場所、香り、味、台所道具から一つ選び、思い出を決めつけずに会話を広げます。 会話を広げる三つの方向 一つ目は、子どもの頃に食べた季節のおやつや家庭料理について尋ねる方法です。 二つ目は、子どもや孫と一緒に作ったり分けたりした食卓について話す方法です。 三つ目は、器、かまど、七輪、土鍋、弁当箱など台所道具から思い出をたどる方法です。 支援のポイント 見本と違う色を選んでも訂正せず、本人の選択を尊重します。食べた経験を無理に思い出してもらうのではなく、今見えている形や色から会話を始めます。食事制限やつらい記憶に触れた様子があれば話題を変え、疲れが見られたら休憩します。