さつまいも掘り 声かけ台本 開始前の声かけ ・まず、土から出てきた大きなさつまいもを眺めてみましょう。 ・見本と違う色でも大丈夫です。使いたい色を一つ選びませんか。 ・さつまいもは、赤紫とこげ茶のどちらから塗りますか。 ・葉には、緑のほかに黄色や茶色も加えてみますか。 ・畑の土は、明るい茶色と濃い茶色のどちらが似合いそうですか。 塗っている途中の声かけ ・一番大きな芋から、ゆっくり広い面を塗ってみましょうか。 ・芋の表面に、少し違う色を重ねてもよいですね。 ・つるは一本ずつ追わず、緑のまとまりとして塗っても大丈夫です。 ・かごは黄土色にしますか、それとも茶色にしますか。 ・遠くの田畑は、淡い色でまとめると奥行きが出そうです。 ・手首が疲れてきたら、鉛筆を置いて軽く休みましょう。 ・細かな葉は残したままでも、立派な仕上がりです。 ・塗らずに収穫の様子を眺めて話すだけでも大丈夫ですよ。 会話を広げる返し方 ・「大きなお芋」と話されたら、「どれが一番重そうでしょう。」と絵を見ながら返します。 ・「畑に行った」と話されたら、「土は乾いていましたか、しっとりしていましたか。」と選びやすく尋ねます。 ・「農作業はしなかった」と話されたら、「そうなのですね。好きな色で景色を作りましょう。」と経験を尊重します。 終わりの声かけ ・今日選んだ色がきれいですね。気に入っているところはありますか。 ・ここで終わっても、また続きを塗っても大丈夫です。 介護者メモ 正解を求めず、色や思い出を訂正しません。急がせず、疲れや握りにくさ、見えにくさに気づいたら休憩します。会話だけでも構いません。畑仕事の経験がない方もいます。「昔は皆が芋掘りをした」と決めつけず、絵の形や色から始めます。実際の収穫活動を行う場合は、足元、姿勢、日差し、手袋、疲労に配慮し、無理のない範囲にします。