【10月】十三夜のお月見の塗り絵

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1.塗り絵の説明

縁側に座った二人が、すすきやお供え物とともに秋の月を眺める場面です。十三夜は、栗や豆の収穫時期と重なることから「栗名月」「豆名月」と呼ばれることもあります。月、夜空、すすき、栗、団子など、色を選びやすい題材をゆったり配置しました。行事の経験は地域やご家庭で異なるため、知識を試すのではなく、秋の夜や好きな食べ物について自然に会話を広げられる塗り絵としてお使いください。

2.画像

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着色見本は一例です。同じ色に合わせる必要はありません。お好きな色や塗り方でお楽しみください。

3.塗り絵を始めるときの声かけ

  • 「秋の月を眺める場面ですね。どこから塗ってみましょうか」
  • 「夜空は何色にしてみたいですか」
  • 「栗やお団子がありますね。気になるものはありますか」
  • 「すすきの穂は、どんな色合いが似合いそうでしょう」
  • 「疲れないよう、ご自分のペースで進めてくださいね」
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4.塗り絵中の声かけ

  • 「月の色が夜空によく映えていますね」
  • 「細かいところは、塗り残しても大丈夫ですよ」
  • 「すすきの線を生かした、やわらかな塗り方ですね」
  • 「秋になると楽しみにしている食べ物はありますか」
  • 「栗がお好きなのですね。栗ご飯と甘いお菓子では、どちらをよく召し上がりましたか」
  • 「月を見るなら、縁側と窓辺ではどちらが落ち着きますか」
  • 「少し手を休めて、全体を眺めてみましょうか」
  • 「思い出しにくいことは無理に話さなくても大丈夫です。今の色合いを楽しみましょう」

5.介護士が知っておきたいポイント

十三夜の過ごし方やお供え物は、地域や家庭によってさまざまです。正解を求めず、「見たことはありますか」「どんな色が落ち着きますか」と現在の感覚を尊重しましょう。濃い夜空を広く塗る作業は負担になることがあるため、月や食べ物だけを塗る、背景を白く残すなどの選択肢も伝えます。完成度よりも、季節を味わいながら心地よく過ごせたことを大切にします。

6.十三夜にまつわる年代別の出来事・暮らし

  • 昭和20年代ごろ:身近な作物や団子を供え、家族で月を眺める風習が残る地域がありました。
  • 昭和30年代ごろ:ラジオや新聞、学校行事などを通じて、季節の行事に触れる機会が広がりました。
  • 昭和40年代ごろ:住まいや暮らし方が変化する一方、すすきや団子を飾って秋を楽しむ家庭もありました。
  • 昭和50年代以降:家庭、地域、施設など、それぞれの形で月見を楽しむ機会が見られるようになりました。
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