1.塗り絵の説明
地域の集会所に、かぼちゃ、大根、さつまいも、りんご、稲穂などが並ぶ収穫祭の場面です。野菜や果物ごとに色や形が異なり、好きな部分を選んで塗れます。収穫祭の名称や催し方は地域によって違いますが、実りの秋と人が集う温かさを感じられる塗り絵です。
2.画像


着色見本は一例です。同じ色に合わせる必要はありません。お好きな色や塗り方でお楽しみください。
3.塗り絵を始めるときの声かけ
- 「秋にとれた野菜や果物が並んでいますね」
- 「最初に色を付けたい食べ物はどれですか」
- 「かぼちゃは定番の色でも、好きな色でも楽しめますよ」
- 「大きな部分から、ゆっくり塗ってみましょうか」
- 「途中で休みながら進めてくださいね」
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4.塗り絵中の声かけ
- 「野菜の色が入ると、収穫祭らしくにぎやかになりますね」
- 「さつまいもは、皮と中身を違う色にしても楽しそうです」
- 「秋に食べたくなるものはありますか」
- 「焼きいもがお好きなのですね。ほくほくと、しっとりではどちらがお好みですか」
- 「稲穂の重なりが丁寧に塗れていますね」
- 「りんごの色を少しずつ変えると、表情が出ますね」
- 「全部を塗らず、好きな作物だけ仕上げても十分ですよ」
- 「手を休めて、できたところを一緒に眺めましょう」
5.介護士が知っておきたいポイント
農作業や家庭菜園の経験がある人には親しみやすい一方、経験のない人にも色や食べ物の好みから会話を広げられます。「作ったことがありますか」と答えを求めるより、「どれがおいしそうですか」と現在の感覚を尋ねると安心です。食事制限がある人への配慮も忘れず、無理に食の話を続けないようにします。作物の色は実物どおりでなくても、その人らしい選択を尊重しましょう。
6.収穫祭にまつわる年代別の出来事・暮らし
- 昭和20年代ごろ:地域でとれた米や野菜を分け合い、季節の実りを身近に感じる暮らしがありました。
- 昭和30年代ごろ:農協や地域団体の行事などで、農産物を展示・販売する機会が見られました。
- 昭和40年代ごろ:流通や食生活が変化する中でも、地域の祭りや品評会が交流の場となることがありました。
- 昭和50年代以降:公民館や商店街などでも、地元の作物や郷土料理を楽しむ催しが開かれてきました。
