RAKUKAI BPE · USER GUIDE
楽カイBPEの使い方
ブログ作成の操作マニュアル
施設での出来事をメモし、外部AIへ渡す依頼文を作るところから、戻った記事の確認・修正、作業の保存と再開まで、画面に沿って説明します。初めての方は第1章から、設定を調べたい方は目次からお読みください。
対応バージョン:正式版1.0.4 / 作成日:2026年11月3日
画面例の施設名・記事・文章は、すべて説明用の架空データです。
入力内容は自動保存されません。再読み込みやタブを閉じる前に保存し、端末にファイルがあることを確認してください。
画像を押すと、大きな画面を別タブで開きます。赤枠はアプリの入力ガイドです。操作画面とマニュアルを並べて確認すると進めやすくなります。
第1章はじめて使う方へ・共通操作
BPEは、記事の材料と希望をまとめた「AIへの依頼文」を作ります。ブログ本文は、利用者が選んだ外部AIで作成します。BPEからの自動送信や、WordPress・SNSへの自動投稿はありません。
1-1. まずはサンプルで流れをつかむ
開く場所:画面上部「サンプルで試す」
- 「サンプルで試す」を押し、架空の折り紙レクリエーションの記事設定を読み込みます。
- 「事実・素材」を開き、どのようなメモを入れるか確認します。
- 「出力・公開前チェック」を開き、作成された依頼文を最後まで読みます。
- 内容を確認したら、確認チェックを入れて依頼文をコピーします。
- 実際の記事を始めるときは「新規作成」を押します。残したい入力がある場合は、先に「設定を保存」を押してください。
「事実・素材」のブログ内容メモ、または必ず入れる事実を入力し、必要な設定を整えて「出力・公開前チェック」へ進みます。分からない内容を埋める必要はありません。
- 1記事の目的
何を伝える記事か、本文をどのくらいの長さにするかを決めます。
- 2事実・素材
実際の出来事、書く範囲、季節、参考資料を整理します。
- 3読者・施設設定
読む人、文体、施設の表記や呼び方を決めます。
- 4写真・個人情報
写真の使い方と、外部AIへ渡す前の伏せ字を設定します。
- 5SEO・追加出力
SEO情報、SNS投稿文、お知らせ文などを選びます。
- 6構成・内容確認
タイトル・見出し・要点を整え、入力内容を確認します。
- 7出力・公開前チェック
依頼文を取り出し、AIから戻った記事の確認・修正も行います。
工程名を押せば、前後の工程へ戻れます。工程の「✓」や準備の目安は、記事の公開許可を表すものではありません。
1-2. 赤枠ガイド・文字サイズ・説明を使う
開く場所:画面上部/「はじめての入力ガイド」

- ゆっくり点滅する赤枠
- 次に入力・選択する場所です。文章を入力したら欄の外を押します。複数選択などは「この内容で次へ」で進みます。任意項目は「任意なので飛ばす」を使えます。
- 案内を止める
- 順番の案内を停止して、自由に操作できます。再開や「この画面を案内し直す」も使えます。
- 発光を止める
- 赤枠の点滅を止めます。端末の「動きを減らす」設定でも静止表示になります。画像は静止画のため点滅しません。
- 標準・大・特大
- 入力内容を保ったまま、画面の文字を大きくします。ブラウザの拡大機能も利用できます。
- 項目の説明
- パソコンではボタンや入力欄にカーソルを合わせると、用途や入力内容を表示します。Tabキーで項目へ移動したときも表示され、Escキーで閉じられます。スマートフォンでは、このマニュアルや画面の補足も参照してください。
確認チェック、コピー、保存は利用者自身が行います。赤枠が進んだだけでは、外部AIへ送信したことにも、保存したことにもなりません。
1-3. 画面上部の共通操作
- 記事の管理名
- 保存した記事を見つけるための名前です。例:11月の折り紙レクリエーション。記事本文に出さない指定ですが、AIへの依頼文には管理名も含まれます。
- 新規作成
- 新しい記事を始めます。現在の内容を残す場合は先に保存します。
- ファイルを開く
- BPEの設定JSONから作業を再開します。Markdown・テキストは依頼文として読み込みます。
- 設定を保存
- 入力・設定・依頼文・貼り付けた記事などを、手元の設定ファイルへ保存します。
- 記事一覧
- この画面で保存・読込した記事を探し、開く・複製・改名・一覧から削除できます。
- 使い方(?)
- 基本の流れと、保存・読込の説明を開きます。
第2章記事の目的と本文の長さ
2-1. 目的・テーマ・記事タイプを選ぶ
開く場所:記事の目的
- 「施設の日常・行事」「食事・レクリエーション」「施設紹介・入居案内」「採用・職員紹介」「家族・地域へのお知らせ」「介護情報・制度解説」「写真中心の短い記事」から、目的を1つ選びます。
- 「今回のテーマ」に記事の題材を入力します。例:秋の折り紙レクリエーション。
- 「記事タイプ」は、レクリエーション・季節行事など、当てはまるものを複数選べます。

目的は記事全体の方向、テーマは今回の具体的な題材です。タイトルは「構成・内容確認」で別に設定できます。
2-2. 本文の文字数を選ぶ
開く場所:記事の目的 > 本文の長さ

| ボタン | 目安 |
|---|---|
| 短め | 150〜300文字 |
| 普通 | 300〜600文字 |
| 長め | 600〜1,000文字 |
| 自分で指定 | 100〜3,000文字の整数を入力 |
| ボタン | 本文の作成目標 |
|---|---|
| X(無課金) | 日本語で約140文字以内 |
| Threads | 通常投稿500文字以内 |
| TikTok(動画) | 動画キャプション2,200文字以内 |
| 2,200文字以内 | |
| 読みやすい500文字程度 | |
| Googleビジネス | 1,500文字以内 |
上の数値は、この版の作成目標です。実際に投稿できる上限は保証しません。URL・ハッシュタグ・絵文字やサービスの仕様によって数え方が変わるため、投稿画面で確認します。
ブログ本文とは別にSNS文も欲しい場合は、本文の長さを決めたうえで、第6章の「作成する内容」で媒体を追加します。
第3章事実・メモ・参考資料を入力
3-1. 実際にあった出来事をメモする
開く場所:事実・素材 > 実際にあった出来事
- 分かる範囲で実施日・対象日と場所を入力します。
- 参加者は「参加された皆さま」「希望されたご利用者さま」など、匿名で入力します。
- ブログ内容メモへ、確認できた出来事を箇条書きで入力します。
- 必ず記事に入れたい事実があれば、専用欄にも入力します。

・色紙で赤や黄色のもみじを折った。
・職員が折り方を説明し、一緒に作業した。
・完成した作品を食堂の壁に飾った。
「ブログ内容メモ」か「必ず入れる事実」のどちらかが必要です。整った文章にする必要はありません。「メモをクリア」を使うときは、確認画面の対象を読み、残したい内容を先に保存してください。
3-2. 書く範囲と、書かない範囲を分ける
開く場所:事実・素材 > 書く範囲を決める
- 書いてよい人物情報
- 公開してよい補足情報を入力します。例:公開許可を得た作品づくりのエピソード。
- 記事に出さない内容
- 記事から除外したい情報を指定します。例:参加者の実名、居室番号、個別の家庭事情。
- 未確認の内容
- まだ裏付けのない内容を分けて記載します。「未確認の内容・推測させないこと・職員への確認」を開くと入力できます。
- 推測させない内容
- AIに補ってほしくないことを入力します。例:本人の気持ちや健康への効果を推測しない。
- 職員による確認が必要な内容
- 担当者へ確認してから使う事項を残します。確認の完了を自動判定する欄ではありません。
除外欄などに書いた内容も、依頼文の材料として含まれます。AIへ渡してはいけない実名・非公開情報は入力を避けるか、伏せ字を設定し、出力された依頼文を確認してください。
3-3. 季節・行事・参考資料を添える
開く場所:事実・素材の下部

- 季節表現の入れ方を「自然に入れる」「入力がある場合のみ」「季節・行事を少し強める」「入れない」から選びます。
- 使いたいフレーズ、季節や行事の要素を必要に応じて選びます。「年間イベントから選ぶ」も開けます。
- 制度や介護情報を説明する記事では「+ 資料を追加」を押し、資料名・URL・確認済みの要点と適用時点を入力します。
- 不要な参考資料は、その資料の「削除」で取り除きます。
URLの内容はBPEが自動取得しません。自分で確認した要点を添え、AIが資料を閲覧できない場合も推測で補わせないようにします。
↑ 目次へ戻る第4章読者と施設の書き方を設定
4-1. 誰に、どんな文章で伝えるかを選ぶ
開く場所:読者・施設設定 > 読者・文章の雰囲気

- ご家族向け、入居希望者向け、地域の方向けなど、主な読者を選びます。複数選択もできます。
- 今回の記事の雰囲気を選びます。例:自然で親しみやすい、落ち着いた文章。
- 自然・やさしい・感動表現を控えめに、などの文章のスタイルを組み合わせます。
- 必要に応じて「広報臭・過度な売り込みを抑える」「事務的な報告文を避ける」を選びます。
4-2. 施設で共通に使う表記を登録する
開く場所:読者・施設設定 > 施設の書き方設定

- 施設名・施設種別
- 記事に使ってよい名称を入力します。施設名は任意です。
- 利用者・職員の呼び方
- 「ご利用者さま」「職員」など、施設の表記に合わせます。
- 施設の文章方針
- 施設全体の文体の希望です。今回の記事の雰囲気と矛盾しないようにします。
- 好ましい表現・避ける表現
- 使いたい言葉と避けたい言葉を入力します。避ける表現は1行に1つ入れ、公開前チェックでも確認します。
- 結びの言葉
- 記事の最後に使いたい表現がある場合に入力します。
- 施設紹介・連絡先・文体の参考
- 折りたたみ部分を開き、定型紹介、公式サイト、公開してよい問い合わせ先、文体の参考文を入力します。参考文の出来事や人物を流用させる欄ではありません。
- SNS短文の文字数目安
- 追加で作るSNS投稿文の共通目安です。50〜2,000の整数を指定します。初期値は140文字です。
- ハッシュタグの方針
- 例:3つ以内、個人名を入れない。施設独自の方針を入力します。
- 執筆者・確認者
- 担当者を区別する表記です。「広報担当」「管理者」など、公開してよい役割名でも入力できます。
このカード内の「保存」は、施設の書き方設定だけを保存します。別の記事では同じカードの「読込」で使えます。記事全体を残すときは、画面上部の「設定を保存」を使用してください。
↑ 目次へ戻る第5章写真・個人情報・伏せ字
5-1. 写真の扱いを決める
開く場所:写真・個人情報 > 写真の使い方

- 写真を使わない場合は、写真モードを「使わない」にします。
- 使う場合は「写真から分かる範囲で描写」「写真キャプション・altも作る」「写真メインの短い記事」から目的に合うものを選びます。
- キャプション・altなど、作ってほしい内容や写真の扱いをチェックし、必要なら「写真についてのメモ」を入力します。
- 公開・AIへの提供の可否、顔や名札、書類・ホワイトボード、居室番号・薬など、画面の4つの確認項目を実際に確認します。
- キャプション
- 写真の近くに表示する短い説明文です。
- alt
- 画像の内容を伝える代替テキストです。写っているものを簡潔に説明し、感情や健康状態を推測しないようにします。
BPEに写真をアップロードする欄はありません。写真は、必要に応じて利用者自身が外部AIへ添付します。写真モードやメモを変更した場合は、確認項目をもう一度確認してください。
5-2. 個人名と表現のルールを選ぶ
開く場所:写真・個人情報 > 個人情報・表現のルール
個人名は「Aさん・Bさん表記」「自然な匿名表現」「Aさん表記と匿名表現を併用」から選びます。病名や要介護度を書かない、医療的効果を断定しない、利用者を幼児扱いしない、などの希望も選択できます。
外部AIへ渡す前の情報を置き換えるには、次の「伏せ字の置換ルール」を使います。設定後も、実際に出力された依頼文を全文確認します。
5-3. 外部AIへ渡す前に伏せ字を設定する
開く場所:写真・個人情報 > 外部AIへ渡す前の伏せ字
- 伏せたい固有名詞がある場合は「探したい固有名詞」に1行ずつ入力します。
- 「個人情報の候補を探す」で、電話番号・メール・敬称付きの氏名などの候補を確認します。
- 該当する候補の「伏せ字にする」を押すか、「置換ルールを追加」を押します。
- ダイアログで「置換する語句」と「置換後の語句」を入力し、「ルールを追加」を押します。
- 適用する置換ルールを見直します。不要なルールは行末の×で削除できます。
- 最後の依頼文で、必要な箇所が置き換わったことを確認します。

置換は、作成する依頼文・修正依頼文などへ適用されます。元の入力を消す機能ではありません。設定ファイルを他の人へ渡すときは、保存内容を確認してください。
候補の検出は簡易ルールです。一般的な呼び方が候補になることも、個人情報を見落とすこともあります。候補すべてを機械的に置き換えず、内容を見て判断します。
↑ 目次へ戻る第6章SEO・SNSなどの追加出力
6-1. 検索向けの情報を依頼する
開く場所:SEO・追加出力 > 検索向けの情報(SEO)

- SEOの強さを「標準」「弱め」「やや強め」から選びます。不要なら「出力しない」にします。
- SEOタイトル、メタディスクリプション、タグ、WordPressカテゴリなど、必要な出力を選びます。
- 追加キーワードを、カンマ・改行・読点で区切って入力します。例:介護施設, レクリエーション, 施設での生活。
- SEOタイトル
- 検索結果などに使うタイトルの案です。AIから戻った案を確認し、WordPress側の該当欄へ入力します。
- メタディスクリプション
- 記事内容を短く説明する文です。BPEでは80〜120文字程度を目安に依頼します。
- タグ
- 記事を分類するキーワードを3〜8個程度、依頼します。カスタムHTMLへ挿入する設置タグの意味ではありません。
- WordPressカテゴリ
- 1〜3個程度の分類案を依頼します。実際のサイトで使っているカテゴリに合わせて選び直します。
検索順位や検索結果での表示を保証する機能ではありません。SEOを強めても、キーワードの詰め込みより読みやすさを優先するよう依頼します。
6-2. SNS投稿文やお知らせ文を追加する
開く場所:SEO・追加出力 > 作成する内容

ブログタイトル・本文・公開前チェック・修正確認と修正案に加え、X、Threads、TikTok動画キャプション、Instagram、Facebook、Googleビジネスプロフィール用短文、家族向けお知らせ文を選べます。
- 必要な文章にチェックを入れます。複数のSNSも選択できます。
- 「読者・施設設定」で、SNS短文の文字数目安とハッシュタグの方針を確認します。
- 出力した依頼文の「出力形式」「SNSの方針」に、希望する内容が入っていることを確認します。
追加SNS文には、施設設定の共通文字数と媒体別目安の小さい方を使います。例えば共通設定が140なら、Instagramの追加文も140文字程度を目標にします。
第7章構成を整え、外部AIへ依頼
7-1. タイトル・見出し・要点を整える
開く場所:構成・内容確認

- 必要なら「構成のひな形を入れる」を押します。入力テーマに沿ったたたき台が入ります。
- タイトル候補を編集し、使う候補の「採用」を押します。「採用するタイトル」へ直接入力もできます。
- 導入と結びで伝えたいことを入力します。
- 「+ 見出しを追加」で段落を増やし、見出しと、その段落に入れる事実・要点を入力します。
- ↑・↓で見出しを並べ替え、不要な見出しは「削除」で取り除きます。
- 「入力内容の確認」で材料・写真・置換ルール・作成する内容を見直します。
構成を空欄にして進むと、外部AIにタイトル候補と構成づくりを依頼します。「ひな形を入れ直す」は構成の再作成なので、残したい編集内容がある場合は先に保存してください。
7-2. 依頼文を全文確認する
開く場所:出力・公開前チェック > ① AIへ渡す依頼文

- 入力不足の案内がある場合は「入力へ」で戻り、該当する項目を確認します。
- 依頼文の欄をスクロールし、材料、写真、伏せ字、SEO、出力形式を最後まで読みます。
- 必要なら依頼文を直接編集します。
- 内容がよければ「外部AIへ渡す内容を確認しました」にチェックを入れます。
- 設定から作り直す
- 現在の入力設定から依頼文を作り直します。手修正した内容がある場合は、確認画面を読み、必要な文章を先に保存します。
- 元に戻す・やり直す
- 依頼文の編集履歴を行き来します。本文フォーム全体の操作を取り消すボタンではありません。
- 編集履歴を消す
- 現在の依頼文を残し、過去の編集履歴を減らします。履歴を消した分は戻せなくなります。
- 依頼文を空にする
- 入力設定は残して、依頼文だけを空にします。確認画面を読んで実行します。
「設定が変わっています」と表示されたら、今の設定を反映する必要があるか確認します。「設定から作り直す」を使うか、依頼文を編集してください。文章を変更したら、出力前の確認もやり直します。
7-3. コピー・保存して、外部AIへ渡す
開く場所:依頼文の下にある確認欄と出力ボタン

- 「依頼文をコピー」を押し、利用する外部AIの入力欄へ貼り付けます。ファイルで渡す場合は「依頼文を保存(.md)」を押し、保存したMarkdownファイルを、対応するAIへ添付します。
- 写真を使う場合は、提供してよい写真を外部AI側で添付します。
- 外部AIへ「この依頼文と資料をもとに記事を作成してください」と伝えます。
- AIから質問があれば、確認できる内容だけ回答します。
- 戻った文章をBPEの「② 戻った記事を確認」へ貼り付けます。
コピーや保存だけでは、外部AIへ送信されません。利用するAIサービスの入力・添付方法に従って、ご自身で依頼します。施設の外部AI利用ルールも確認してください。
↑ 目次へ戻る第8章戻った記事の確認・修正
8-1. AIが作った記事を貼り付ける
開く場所:出力・公開前チェック > ② 戻った記事を確認

- 「記事タイトル」と「記事本文」へ、それぞれAIから戻った文章を貼り付けます。
- 必要なら「メタディスクリプション・写真のalt」を開き、それぞれの文章を入力します。
- 下に表示される簡易チェックの結果を確認します。
本文欄には記事の本文を入れます。SEOタイトルやSNS文まで一緒に入れると、それらも本文の文字数として数えられます。
8-2. 簡易チェックと人の確認を行う

本文の文字数、メタディスクリプション、写真alt、定型表現・避ける表現、医療・健康の断定表現、同じ文章の繰り返し、キーワードの反復、個人情報候補、見出しの目印、執筆者・確認者を確認します。
- ✓・!・○・—の表示
- 目安内、確認が必要、未入力、対象外などを示します。必ず、その横の説明も読みます。
- 最後は人の目で確認
- 事実・日付・引用、個人情報・写真の公開可否、必要な施設内確認など、5項目を実際に確認してからチェックします。
- 公開前チェックを保存
- 簡易チェック結果と、職員がチェックした項目をMarkdownへ保存します。未確認の項目も残るため、確認記録として内容を見直します。
出典の正しさ、文脈、写真の中身、SEO順位は判定しません。短い日常記事では、見出しを省略したほうが自然な場合もあります。原資料と読み比べ、担当者が判断します。
記事のタイトル・本文などを変更した場合は、人の確認チェックもやり直します。
8-3. 修正依頼文を作る
開く場所:出力・公開前チェック > ③ 修正を依頼

- 先に「② 戻った記事を確認」へ、修正したい本文を貼り付けておきます。
- 短くする、落ち着いた文章にする、広告的な表現を弱める、SNS投稿へ変換するなど、希望を選びます。
- 「具体的な修正指示」に、どの部分をどう直すか入力します。
- 「修正依頼文を作る」を押します。
- 表示された修正依頼文を読み、必要なら直接編集します。
- 「修正依頼文に含まれる情報を確認しました」にチェックし、コピーまたは保存して外部AIへ渡します。
- 修正後の文章を再び「② 戻った記事を確認」へ貼り付け、確認を繰り返します。
修正の希望や元の本文を変えたら、修正依頼文も作り直します。BPE自身が、貼り付けた記事本文をAIで書き換える機能ではありません。
↑ 目次へ戻る第9章保存・再開・記事一覧
9-1. 保存するファイルを使い分ける
- 設定を保存
(.bpe.json) - 記事の入力・施設設定・構成・依頼文・貼り付けた記事など、作業を再開するためのファイルです。元の入力情報も含みます。
- 施設設定の保存
(.facility.json) - 施設の書き方だけを使い回すファイルです。記事全体のバックアップにはなりません。
- 一覧をファイルに保存
(.json) - 記事一覧に入っている複数の記事をまとめて保存します。編集中の記事は先に「設定を保存」で一覧の内容も更新してください。
- 依頼文を保存
(.md) - 外部AIへ渡す文章だけを保存します。元の入力欄を復元するファイルではありません。
- 修正依頼文を保存
(.md) - 外部AIへ渡す修正依頼を保存します。
- 公開前チェックを保存
(.md) - 簡易チェック結果と職員の確認状況を記録します。
- 作業を続ける場合は、画面上部の「設定を保存」を押します。
- ブラウザのダウンロード一覧や、端末の保存先でファイル名を確認します。
- 必要に応じて、施設の運用に合うフォルダへ整理します。
画面で編集しても、以前ダウンロードしたファイルは自動更新されません。変更後はあらためて保存します。同名ファイルの扱いや保存先は、ブラウザの設定に従います。
9-2. 保存したファイルから再開する
開く場所:画面上部「ファイルを開く」
- 現在の未保存の作業を残す場合は、先に「設定を保存」を押します。
- 「ファイルを開く」でBPEの設定JSONを選びます。
- 切り替えの確認が出た場合は、残す内容を確認して進みます。
- 管理名、メモ、施設設定、依頼文が意図した内容に戻ったことを確認します。
- 写真・外部AIへの持出し・公開前の確認項目は、改めて内容を確認してチェックします。
.md、.markdown、.txtは、依頼文の文章として読み込みます。フォーム版で作ったMarkdownもこの方法で扱えますが、元の入力設定は復元しません。設定から作り直す場合は、記事の材料を入力し直す必要があります。
9-3. 記事一覧で探す・複製する
開く場所:画面上部「記事一覧」

- 検索欄
- 管理名、テーマ、メモの言葉で記事を絞り込みます。
- 開く
- 選んだ記事へ切り替えます。現在の作業を残す場合は保存を先に行います。
- 複製
- 元の記事を残して、似た記事のたたき台を作れます。日付・事実・写真・確認内容を今回のものへ直します。
- 名前を変更
- 一覧上の管理名を変更します。保存済みファイルの名前は変わりません。
- 削除
- 画面内の記事一覧から取り除きます。ダウンロード済みファイルは削除しません。
- 一覧をファイルに保存
- 次回も一覧を使うために保存します。上部の「ファイルを開く」で読み込めます。
一覧はこの画面を開いている間だけ保持されます。再読み込みやタブを閉じる前に保存してください。設定ファイルは2.5MBまで、記事一覧は100件までです。
第10章困ったとき・公開前の確認
10-1. よくある困りごと
項目を押すと説明を開きます。
依頼文のコピー・保存ボタンが押せない
入力不足の案内を確認し、「ブログ内容メモ」か「必ず入れる事実」を入力します。依頼文を空欄にしていないか、本文の文字数や公式サイトURLなどの設定に誤りがないかも確認します。最後に全文を読み、「外部AIへ渡す内容を確認しました」にチェックしてください。依頼文の編集後は再確認が必要です。
設定を変えたのに依頼文が変わらない
手修正した依頼文は保持されます。「設定が変わっています」の表示を確認し、「設定から作り直す」で反映するか、依頼文を直接編集します。残したい手修正がある場合は、作り直す前に保存してください。
保存したファイルが見つからない
ブラウザのダウンロード一覧と、端末の保存先を確認します。同名ファイルでは末尾に番号が付くことがあります。ファイルが見つからないうちはタブを閉じず、入力内容を保ったまま保存を再確認してください。
設定ファイルを読み込めない・容量が大きい
BPE用のファイルで、2.5MB以下か確認します。SCE・MPEの設定JSONは別形式です。記事一覧が大きい場合は記事ごとに保存します。依頼文の長い編集履歴が原因なら「編集履歴を消す」で現在の文章を残して履歴を減らせます。
個人情報ではない言葉まで候補になる
候補検索は簡易検出のため、一般的な呼び方を氏名の候補にすることがあります。内容を見て判断してください。伏せたい情報が見つからない場合は、固有名詞の指定や置換ルールの追加を使います。
InstagramやTikTokの追加文が短い
「読者・施設設定」の「SNS短文の文字数目安」を確認します。追加SNS文には共通設定と媒体別目安の小さい方を使います。「記事の目的」にあるSNSボタンは本文の長さの設定です。
修正依頼文を作れない
「② 戻った記事を確認」に修正したい本文を貼り付け、「③ 修正を依頼」で方向性や具体的な指示を入力します。コピー・保存には、表示された修正依頼文の確認チェックも必要です。
赤枠が進まない・点滅しない
入力後に欄の外を押すか「この内容で次へ」を押します。任意項目は飛ばせます。案内や発光を停止している場合は再開します。端末で「動きを減らす」を設定している場合、赤枠は静止表示になります。
文字が小さい・画面がマニュアルと違う
画面上部の「大」「特大」を選ぶか、ブラウザの拡大を使います。端末の幅によって工程メニューなどの配置が変わります。このマニュアルは正式版1.0.4を基にしています。アプリ上部の版数も確認してください。
自動保存や、消えた入力の復元はできる?
BPEは入力をサーバーやブラウザの保存領域へ自動保存しません。再読み込み・終了後は、手元の設定ファイルから再開します。保存していない入力を後から復元する機能はありません。
10-2. 記事を公開する前に
- 元のメモにない出来事・会話・感情・効果を、AIが追加していない。
- 日付・施設名・制度や引用の内容を、確認した資料と照合した。
- 実名・居室番号・病名など、不要な個人情報が残っていない。
- 写真の公開と外部AIへの提供について、施設のルールを確認した。
- SEOタイトル・メタディスクリプション・タグ・カテゴリを、記事内容とサイトの運用に合わせて見直した。
- SNS文の文字数・URL・ハッシュタグを、実際の投稿画面で確認した。
- 必要な施設内確認を受け、担当者が完成した文章を読んだ。
- 再編集できるように、最新の設定ファイルを保存した。
