介護

介護は、利用者の日常生活を支えるだけでなく、その人らしい暮らしや尊厳を守るための仕事です。

介護現場では、食事、排泄、入浴などの身体介助に加え、認知症ケア、事故予防、記録、家族対応など、幅広い判断が求められます。手順だけでなく、本人の状態や生活歴を踏まえて対応することが必要です。

このカテゴリでは、介護の基本、現場での判断、介助方法、記録や情報共有などを紹介しています。新人から経験者まで、日々のケアを見直すための情報をまとめています。

コラム

【施設介護】看取りの訪室が呼吸確認だけになる時

呼吸確認だけで退室してしまう葛藤を、見るポイント、申し送り、家族説明の線で整理します。
ハウツー

介護士が利用者に怒鳴りそうなときは?応援・交代の頼み方と引継ぎ

同じ質問やコールが続き、利用者へ怒鳴りそうになる、実際に怒鳴ってしまった、夜勤で代わりがいない――そんな現場介護士の迷いに向けた記事です。利用者と自分の安全を確かめた後、「見守りの応援」「対応の交代」「責任者の判断」を具体的に頼む言い方、次の担当者へ渡す反応・実施済み・未完了・注意点、交代できない勤務帯での連絡、事実と推測を分ける記録まで、施設手順を越えて断定せず順番に整理します。
コラム

インスリン注射は介護士が打てる?迷った時の対応

介護士がインスリン注射を求められたとき、本人が困っていても注射そのものは実施しません。この記事では、拒否ではなく安全確認として伝える声かけ、看護師や管理者への連絡、体調変化時の観察、後から自分を守る記録の残し方を解説します。
コラム

【施設介護】表皮剥離を報告しない新人を責める前に

小さな表皮剥離を新人が黙る時、強く言うか黙るかの二択になっていませんか。この記事では、報告しない新人を責めるより先に、表皮剥離を見た時の共有ルール、報告先、5項目の伝え方、受ける側の第一声を整える考え方を解説します。
コラム

【施設介護】忙しい時間帯の事故を個人責任にしない

忙しい時間帯の事故リスクを、介護士一人の注意不足で終わらせないための記事です。便失禁対応中の食堂見守り、役割分担、応援基準、中断業務の見える化、事故報告で確認したいポイントを現実的にまとめます。
ハウツー

介護施設のアザ記録|原因不明で止まるときの書き方

アザの原因が分からず記録が止まっていませんか?入浴後や更衣で気づいたとき、何から書くべきか迷いやすい場面を整理。事実と推論を分けることで、判断に迷わず次の行動が取りやすくなります。
コラム

介護事故とヒヤリハットの違い|現場で迷わない判断の基準

ヒヤリハットの報告で悩んでいませんか?現場では、事故との違いが曖昧で迷うことが多いです。この記事では、判断基準を整理し、現場で迷わず動ける考え方が身につきます。
コラム

疥癬の接触予防策はいつ解除する?介護施設で確認したい医師相談・記録・職員共有

疥癬の治療が始まっても、手袋や長袖ガウンをいつ外すのか共有されず、介助のたびに迷うことがあります。この記事では、現場介護士が接触予防策を一人で解除しないために、通常疥癬か角化型疥癬か、全身に新しい皮疹がないか、診察した医師へ何を相談したかを確認する流れを整理します。回答を看護記録や連絡ノートなど施設所定の場所へ残し、早番・日勤・遅番・夜勤へ同じ方針を申し送る方法、解除後も続ける標準予防策まで解説します。