入浴介助

入浴介助は、身体を清潔にするだけでなく、利用者の体調や皮膚の状態を確認する大切な機会です。

介護現場では、移動、着脱、洗身、浴槽への出入りなど、転倒や体調変化に注意しながら介助する必要があります。本人の羞恥心や不安に配慮し、できる動作を奪わないことも大切です。

このカテゴリでは、入浴前後の確認、移乗や洗身の方法、事故予防、皮膚観察のポイントを紹介しています。安全と尊厳を守りながら入浴を支援するための情報をまとめています。

ハウツー

介護施設で入浴拒否があったら中止していい?チームで決める代替ケアと再提案

入浴を嫌がる利用者を前に、今日は中止してよいのか、担当職員へどう伝えるか迷っていませんか。入浴枠を別の利用者に替え、翌日に振り替えた場面を手がかりに、中止・変更の相談、その後のケア、再提案、記録の確認点を整理します。本人の意思と状態に合わせて対応を考え、次に誰がいつ確認するかを申し送るための現場リーダー向けの記事です。担当変更を万能な解決策にせず、本人の反応と対応の経過を残す視点、家族への説明、職員の工夫を共有するときの注意点も紹介します。
ハウツー

介護士が利用者に怒鳴りそうなときは?応援・交代の頼み方と引継ぎ

同じ質問やコールが続き、利用者へ怒鳴りそうになる、実際に怒鳴ってしまった、夜勤で代わりがいない――そんな現場介護士の迷いに向けた記事です。利用者と自分の安全を確かめた後、「見守りの応援」「対応の交代」「責任者の判断」を具体的に頼む言い方、次の担当者へ渡す反応・実施済み・未完了・注意点、交代できない勤務帯での連絡、事実と推測を分ける記録まで、施設手順を越えて断定せず順番に整理します。
コラム

【施設介護】表皮剥離を報告しない新人を責める前に

小さな表皮剥離を新人が黙る時、強く言うか黙るかの二択になっていませんか。この記事では、報告しない新人を責めるより先に、表皮剥離を見た時の共有ルール、報告先、5項目の伝え方、受ける側の第一声を整える考え方を解説します。
コラム

疥癬の接触予防策はいつ解除する?介護施設で確認したい医師相談・記録・職員共有

疥癬の治療が始まっても、手袋や長袖ガウンをいつ外すのか共有されず、介助のたびに迷うことがあります。この記事では、現場介護士が接触予防策を一人で解除しないために、通常疥癬か角化型疥癬か、全身に新しい皮疹がないか、診察した医師へ何を相談したかを確認する流れを整理します。回答を看護記録や連絡ノートなど施設所定の場所へ残し、早番・日勤・遅番・夜勤へ同じ方針を申し送る方法、解除後も続ける標準予防策まで解説します。
ハウツー

その共有が危ない!介護施設の入浴介助における感染対策と消毒マニュアル

入浴介助の忙しさ、共有備品の扱いに迷っていませんか?正しい基準を理解することで、自信を持ってケアできるようになります。感染リスクが高い「浴室」を守るための3つの原則と、現場ですぐ実践できる消毒テクニックを紹介。
介護

直接触っていないのになぜ感染する?介護施設で起こる間接接触感染の仕組みと予防

入浴介助中に、手袋を外したいのにPHSが鳴る、ドアを開ける必要があるなど、手順どおりに動きにくい場面は少なくありません。この記事では、直接利用者に触れていなくても汚染された物を介して起こり得る間接接触感染を解説します。使用後の手袋で周辺に触れないこと、外した後の手指衛生、共用タオルや利用者ごとの物品をどう考えるかを、介護現場の入浴動線に当てはめて整理します。
コラム

高齢者の疥癬を見逃さない皮膚観察_介護士が確認したいかゆみ・発疹・記録・報告

高齢者の発疹やかゆみに気づいた介護士が、疥癬を断定せずにどう対応すればよいかを解説します。入浴・更衣など日常ケアでの皮膚観察、症状の記録と報告、看護職員や医師の判断につなぐ考え方を、現場で報告を迷うときの不安にも寄り添って整理します。
ハウツー

認知症の入浴拒否は急ぐほど逆効果?

認知症の人の入浴拒否に焦る介護士へ。入浴介助表に追われる場面で、すぐ説得せず最初の30秒だけ急がない理由、足浴・清拭・職員交代へ切り替える考え方を解説します。