口腔ケア

口腔ケアは、口の中を清潔に保つだけでなく、食べることや話すこと、全身の健康を支えるためのケアです。

介護現場では、歯や義歯の汚れ、口腔内の乾燥、出血、痛み、食べかすなどを観察する必要があります。拒否がある場合に無理に行うと、けがや不安につながることがあります。

このカテゴリでは、口腔ケアの基本、義歯の扱い、拒否への対応、観察や記録のポイントを紹介しています。日常のケアを安全に行うための情報をまとめています。

コラム

介護の口腔ケアは歯磨きだけでよい?義歯・乾燥の確認ポイント

歯磨きはできたけれど、義歯や口の乾燥まで確認できたか分からない。後輩の口腔ケア報告を受け、次に何を聞くか迷う現場リーダーへ。清掃状態・義歯・乾燥の確認対象と、見たこと・行ったケア・未確認の範囲を分ける考え方を整理します。食いしばりで歯磨きができなかった経験、義歯の着脱を嫌がる場面、乾燥の伝え方を通じて、既存の記録欄で残す内容や歯科職への相談材料を確認できます。出血などに気づいた際の報告と、次の申し送りで使える具体的な問いも紹介します。
コラム

食後すぐの口腔ケアが無理…介護現場で優先する順番

食後すぐの口腔ケアが回らず、認知症の人への声かけにも時間がかかる――。そんな介護現場で、全員一律ではなく優先順位を決める考え方を整理します。
コラム

認知症で歯磨きを嫌がる時 口腔ケアと食事量の見方を解説

認知症で口を開けない、歯ブラシを噛む。そんな場面で迷いやすい介護士向けに、口腔ケアと食事量低下を切り離さずに考える視点をまとめた記事です。
ハウツー

ミールラウンドの改善案が現場で使えない理由|“記録を増やすだけ”にしない見直し方

ミールラウンドが食事量だけで終わってしまう理由を、介護現場の忙しさと記録・申し送りの構造から解説します。むせ、姿勢、覚醒、後半の疲れ、残渣など、食事量以外の違和感をどう短く残し、次のケアにつなげるかを整理しました。
コラム

介護で見逃すな「むせ」|オーラルフレイルの危険サインと対応方法

介護現場で見逃されがちな「むせ」「食べ残し」は危険なサインです。本記事ではオーラルフレイルの基礎から、現場での具体的な見分け方・対応方法までを分かりやすく解説。低栄養や肺炎を防ぐための重要ポイントを整理しています。
コラム

【施設介護】食事・歯磨き拒否は尊重すべき?判断を迷わない視点

食事や歯磨きの拒否はどこまで尊重するべきか。現場で迷いやすい判断を整理し、無理なく対応する視点を解説します。
コラム

誤嚥が怖い介護士へ|ミールラウンドで判断する歯科への相談目安

「食事中にむせる」「いつまでこの食形態なのか」と悩む介護職へ。現場だけで抱え込まず、訪問歯科診療のセーフティネットを活用するタイミングと、早期介入による重症化予防の仕組みをご紹介します。
コラム

口腔ケアだけでは不十分?高齢者の「食べる力」を支える複合アプローチ

一生懸命に口腔ケアをしているのに、高齢者の嚥下状態が改善しないと悩む介護職へ。栄養改善と運動を組み合わせた「複合プログラム」が不可欠である医学的根拠と、多職種連携の第一歩を解説します。