入浴介助

コラム

高齢者の疥癬を見逃さない皮膚観察_介護士が確認したいかゆみ・発疹・記録・報告

高齢者の発疹やかゆみに気づいた介護士が、疥癬を断定せずにどう対応すればよいかを解説します。入浴・更衣など日常ケアでの皮膚観察、症状の記録と報告、看護職員や医師の判断につなぐ考え方を、現場で報告を迷うときの不安にも寄り添って整理します。
介護

直接触っていないのになぜ感染する?介護施設で起こる間接接触感染の仕組みと予防

入浴介助中に、手袋を外したいのにPHSが鳴る、ドアを開ける必要があるなど、手順どおりに動きにくい場面は少なくありません。この記事では、直接利用者に触れていなくても汚染された物を介して起こり得る間接接触感染を解説します。使用後の手袋で周辺に触れないこと、外した後の手指衛生、共用タオルや利用者ごとの物品をどう考えるかを、介護現場の入浴動線に当てはめて整理します。
コラム

感染疑いの利用者は入浴を最後にするべき?介護施設で迷いやすい入浴順序の考え方

介護施設で感染が疑われる利用者は、必ず最後に入浴させればよいのでしょうか。厚生労働省の手引きをもとに、原則として清拭を検討する考え方、入浴する場合に最後入浴や他利用者との接触回避を選ぶ位置づけを解説します。発熱・下痢・嘔吐・咳・皮膚の変化など、入浴前に観察して看護職や医師へ報告する内容、入浴拒否がある認知症の利用者への意思確認、実施後の片付け・記録・報告の担当まで、現場介護士が一人で抱え込まないための確認順を整理します。
コラム

高齢者の皮下出血を防ぐスキンケアと皮膚保護|保湿・衣類・介助で見直すポイント

高齢者の手の甲や前腕に皮下出血を見つけると、保湿剤やアームカバーだけでは足りないのではと不安になります。この記事では、保湿・衣類を扱う場面、入浴・清拭、更衣、移乗で確認したい姿勢・腕の位置・周囲の状態を整理します。皮下出血を一つの原因に決めず、部位と時期を記録し、看護職へ伝えるための現場での確認点を解説します。薬剤の使用歴など、渡したい情報も確認できます。介助前後の見方もわかります。確認順も紹介します。
ハウツー

入浴拒否や暴言に悩む介護職へ|環境調整で変わるケアのヒント

現場で頻発する認知症利用者の「拒否」や「暴言」に、どう向き合えばよいのでしょうか。この記事では、医学的エビデンスに基づき、BPSD(周辺症状)と「環境」の関係性を解説。忙しい現場でも実践できる、音や立ち位置などの具体的な環境調整の視点を提案します。
ハウツー

家族に「傷を消毒して」と言われたら?介護職が知るべきケアの正解

ご家族から「傷を濡らさず消毒して」と要望された時、どう対応していますか?感染を防ぎ治癒を早めるには、消毒よりも十分な量の水で洗い流すことが重要です。現場で役立つ正しいケアの基準を紹介します。
ハウツー

疥癬の個室管理はどこまで?通常と角化型の違い

疥癬対応で一律に重い対策へ広げたくなるときに、通常疥癬と角化型疥癬の違い、個室管理が示されている範囲、現場で押さえたい接触予防策を整理します。
トイレ介助

トイレ誘導の一言目で拒否される原因とは|認知症ケアで必要な声かけの見直し方

トイレ誘導で一言目から拒否される背景を、本人の意思、非言語反応、自尊心、職員の焦りから整理します。認知症ケアで声かけを見直すときの確認点、記録の残し方、職員間で個人技にしない工夫を現場目線で解説します。