トイレ介助

トイレ介助は、排泄を支えるだけでなく、利用者の尊厳や安心、安全を守るための介助です。

介護現場では、立ち上がりや移乗、衣類の上げ下げ、失禁、排泄拒否など、利用者の状態に応じた対応が求められます。介助を急ぐことで、転倒や皮膚トラブル、本人の不安につながることもあります。

このカテゴリでは、トイレ誘導、移乗、排泄拒否への対応、観察や記録のポイントを紹介しています。本人のできる動作を活かしながら、安全に排泄を支援するための情報をまとめています。

トイレ介助

認知症の方に声をかけると拒否されるのはなぜ?NG例と伝え方の見直し

認知症の方に丁寧に声をかけても拒否され、途中から口調が強くなってしまう現場介護士へ。入浴や食事の予定が気になる場面を踏まえ、急かす言葉、複数の動作をまとめた説明、説明の重ねすぎ、静かになった反応の受け止め方を整理します。本人の視野・目線、伝える量、返答・表情・動作の確認を、公的資料とともに解説。拒否の原因をすべて職員の言い方と決めつけず、次の声かけで何を見直すかを選べます。言い換え例と、待つ時間や同意の判断に迷ったときのQ&Aも掲載しています。
コラム

鼠径部や臀部の剥離でオムツ交換回数を増やすべき?

鼠径部や臀部に剥離が出たとき、交換回数を増やす判断は必要になることがあります。ただし、全員一律・期限なしで増やすと現場が崩れやすくなります。剥離の理由を、湿り、触り方、保護、栄養、共有の視点から見直す方法をまとめます。
コラム

手袋重ね使いしてない?排泄介助の正しい区切り方

手袋を重ねて使ってしまう場面で悩んでいませんか?忙しい現場では交換だけで進みやすいです。重ね使いになりやすい流れを整理し、迷わず区切れる動き方が分かります。
コラム

排泄拒否への対応を新人に教える方法|見て覚えるOJTから脱却するチェック項目

排泄拒否への対応を新人に教える法人本部向けに、見て覚えるOJTから脱却し、観察項目・応援基準・記録をそろえる方法を解説します。
トイレ介助

排泄ケアマニュアルに入れるべき拒否対応|声かけ例・記録例・判断基準の作り方

排泄拒否対応をマニュアル化するときに、声かけ例だけで終わらせないための記事です。本人の意思確認、記録例、報告基準、職員安全、カンファレンス移行基準を、法人本部社員向けに整理します。
トイレ介助

認知症の排泄拒否が起きる原因とは|介護現場で声かけ・記録・申し送りをそろえる方法

パット交換中に「帰ってください」「触らないで」と拒否され、便を触る行為や暴言まで重なる場面を想定し、介護士が一人で抱え込まない対応を解説します。短い声かけ、手の行き場、中止・交代・共有の視点を根拠に沿って整理します。
アルツハイマー型認知症

トイレ拒否が続く利用者へのカンファレンスの進め方|声かけだけで終わらせない検討項目

トイレ拒否が続く利用者のカンファレンスで、声かけ継続だけで終わらせないための検討項目を整理します。本人意思、排泄状態、転倒リスク、記録、家族説明、応援要請を本部社員向けに会議の型へ落とし込みます。
コラム

「ひとりで行く」とトイレ介助を拒否する理由|自尊心を傷つけない付き添いに必要なこと

トイレ介助で「ひとりで行く」と拒否される時、本人は歩けるかどうかだけを主張しているとは限りません。家族面会後や食堂など、人前で介助される姿を見せたくない自尊心が関係することがあります。危険説明の前に、本人の顔を守る声かけ、距離、待機位置、記録の残し方を整理します。