介護施設

コラム

疥癬の接触予防策はいつ解除する?介護施設で確認したい医師相談・記録・職員共有

疥癬の治療が始まっても、手袋や長袖ガウンをいつ外すのか共有されず、介助のたびに迷うことがあります。この記事では、現場介護士が接触予防策を一人で解除しないために、通常疥癬か角化型疥癬か、全身に新しい皮疹がないか、診察した医師へ何を相談したかを確認する流れを整理します。回答を看護記録や連絡ノートなど施設所定の場所へ残し、早番・日勤・遅番・夜勤へ同じ方針を申し送る方法、解除後も続ける標準予防策まで解説します。
コラム

介護施設の皮下出血を個人の責任にしない|情報共有と再発防止の進め方

介護施設で皮下出血を発見し、報告した自分や直前に移乗した同僚が疑われることに不安を感じていませんか。「移乗後に発見」と「移乗が原因」を分け、確認した事実、不明点、追加で確認を依頼する情報を記録する方法を解説します。発見者一人に原因確認を背負わせず、リーダー・管理者・関係職種が情報を集め、個人への注意だけで終わらない再発防止へつなげる役割分担が分かります。介護職が診断せず、確認できないことを組織へ渡す境界も整理しています。
コラム

介護記録の個人情報はどこまで使える?施設内利用と外部提供の違い

介護記録へ他利用者の実名を書くべきか、A氏と伏せるべきか迷う現場介護士向けに、施設内で記録を使うことと、家族・外部へ渡すことの違いを整理します。事故等の報告や申し送りに必要な記録を残す時の考え方、家族から記録を求められた時に自己判断で渡さず管理者・担当窓口へつなぐ理由、施設へ確認したい原本の記載基準・閲覧範囲・外部提供窓口・確認担当を解説します。実名の可否を一律に断定せず、利用目的・必要性・施設規程に沿って考える記事です。
コラム

家族なら介護記録をすべて見せてよい?本人との関係と第三者情報の確認ポイント

家族から介護記録の閲覧や撮影を求められたとき、現場職員がその場で開示を決めないための確認ポイントを解説します。家族・長男・契約者・キーパーソンという呼び方だけで判断せず、本人または代理人としての立場、求める情報の範囲、記録に含まれる第三者情報、管理者や窓口への引継ぎを整理します。
コラム

介護施設のテーブル清掃は水拭きだけで大丈夫_雑巾で拭くだけの習慣を見直す

介護施設のテーブルを水拭きするだけでよいのか、黒ずんだ雑巾を使い続けて問題ないのか迷う現場介護士向けの記事です。水拭きを一律に否定せず、使用した布の洗浄・乾燥、食卓用テーブルとふきんの対象別の扱い、職員ごとに方法が違うときの確認先を整理します。個人判断で薬剤を増やす前に、次の食後清掃前にリーダーや感染対策担当者へ何を尋ねればよいかが分かります。清掃方法を責めるのではなく、現場の負担と根拠の両方を踏まえて見直したい人に役立つ内容です。
コラム

介護施設で消毒液を直接スプレーしてはいけない理由|テーブルに噴霧する習慣を見直す

介護施設でテーブルへ消毒液を直接スプレーしている現場介護士向けに、なぜ噴霧を避けるのかを厚生労働省の手引きをもとに整理します。噴霧では濃度・温度・時間の条件を満たしたか確認しにくく、吸引や眼・皮膚への付着にも配慮が必要です。忙しい職員を責めず、製品表示を確認し、布やペーパーを使う清拭へ切り替えるための具体的な確認点を解説します。施設で手順が決まっていないときに、用品の場所や使用後の処理をどう質問するかも分かります。
介護

直接触っていないのになぜ感染する?介護施設で起こる間接接触感染の仕組みと予防

入浴介助中に、手袋を外したいのにPHSが鳴る、ドアを開ける必要があるなど、手順どおりに動きにくい場面は少なくありません。この記事では、直接利用者に触れていなくても汚染された物を介して起こり得る間接接触感染を解説します。使用後の手袋で周辺に触れないこと、外した後の手指衛生、共用タオルや利用者ごとの物品をどう考えるかを、介護現場の入浴動線に当てはめて整理します。
コラム

介護事故で家族連絡や報告に迷う時の整理ポイント

家族連絡や報告の順番で迷っていませんか?現場では事故対応と説明が重なり、判断が難しくなります。本記事ではよくある迷いを整理し、無理なく動ける判断の軸が分かります。