エビデンスに基づく介護

ハウツー

介護施設で入浴拒否があったら中止していい?チームで決める代替ケアと再提案

入浴を嫌がる利用者を前に、今日は中止してよいのか、担当職員へどう伝えるか迷っていませんか。入浴枠を別の利用者に替え、翌日に振り替えた場面を手がかりに、中止・変更の相談、その後のケア、再提案、記録の確認点を整理します。本人の意思と状態に合わせて対応を考え、次に誰がいつ確認するかを申し送るための現場リーダー向けの記事です。担当変更を万能な解決策にせず、本人の反応と対応の経過を残す視点、家族への説明、職員の工夫を共有するときの注意点も紹介します。
アンガーマネジメント

介護職が利用者にイライラするのはなぜ?我慢しても自分を責めてしまう理由

利用者へ「はやくしてください!」「またトイレ?」と強く言った後、介護士に向いていないのではと自分を責めていませんか。介護職のイライラは、利用者への怒りだけでなく、心身の疲労、終わらない業務への焦り、頻回コールや同時対応、感情を抑える負担が重なって表れることがあります。介護職員の質的研究と認知症ケア実践者の概念分析をもとに、感情を抑える負担や、強い口調の後に自己嫌悪が重なる流れを整理。感情と実際の言葉・行動を分け、強い口調の直前・最中・後を一場面だけ振り返る方法を、現場経験に沿って紹介します。
コラム

「未経験歓迎」で採用した介護職が定着しないのはなぜ?求人・面接と入職初期の受け入れを見直す

「未経験歓迎」「OJTあり」で採用した介護職が、数日後には配膳やトイレ誘導を一人で任され、戸惑いながらメモを取り続けていませんか。現場リーダー向けに、ある現場で2日ほどの同行後に一人業務へ移り、2か月ほどで退職した例を業界一般の数字とは分けて紹介。求人・面接で伝えた内容と、OJTの標準手順、評価基準・時期・評価者、習熟度に応じた任せ方、相手に合わせた教え方を照合し、入職初期の受け入れを見直す判断軸を整理します。
アンガーマネジメント

介護の同僚の言い方がきつい時の対処法|自分を守る心理的距離

介護現場で同僚のきつい言い方に悩んでいませんか?相手の言葉を真に受けず、エビデンスに基づく「再評価」や「気晴らし」で心理的距離を保ち、自分を責めずに心を守るための現実的な方法を解説します。
トイレ介助

認知症の排泄拒否が起きる原因とは|介護現場で声かけ・記録・申し送りをそろえる方法

パット交換中に「帰ってください」「触らないで」と拒否され、便を触る行為や暴言まで重なる場面を想定し、介護士が一人で抱え込まない対応を解説します。短い声かけ、手の行き場、中止・交代・共有の視点を根拠に沿って整理します。
ハウツー

誤薬の「怖い」をゼロに!新人介護士が明日からできる3つの基本動作

入職して間もないのに一人で服薬介助を任され、誤薬や落薬のあと「また失敗するのでは」と怖くなった新人介護士へ。薬を取り出すとき、利用者のそばへ行ったとき、口に入れる直前という3つの確認地点を軸に、薬の氏名と本人を照合する方法を整理します。顔や席の記憶だけに頼らないこと、中断後に曖昧な地点から再開しないこと、変更や違和感があるときに止めて確認することを、現場経験と資料に沿って解説します。施設のマニュアルや医療職の指導を優先する範囲も分かります。
コラム

誤薬で落ち込む介護士へ|原因と向き合い方

誤薬で自分を責めていませんか?忙しさや手順のズレが重なる現場では、個人だけで抱えやすい状況があります。原因の整理と見直しの視点が分かり、次の行動を落ち着いて選べるようになります。
ハウツー

お茶ゼリーは安全?介護現場で迷う見方と判断のポイント

お茶ゼリーで悩んでいませんか? むせがある利用者に出していても、そのままか崩すかで迷う場面は少なくありません。 この記事を読むと、見るべきポイントが整理でき、次の判断で迷いにくくなります。