酒井 久

AI・生成AI

「職員を遊ばせているのはもったいない」は危険?介護現場に余白が必要な理由

介護現場で手が空いて見える時間をすべて別業務で埋めると、見守りや記録確認の時間が細ることがあります。業務追加前に見るべき時間帯リスク、見守り対象、職員負担の確認点を整理します。
ICT

生産性向上委員会で「やめる業務」はどう決める?判断基準と決定手順

同じ内容を介護記録と申し送り用紙に書く、紙からパソコンへ転記する。必要な記録は残したいのに、何をやめてよいか、誰と決めるべきか迷っていませんか。現場リーダー向けに、帳票の必要性と重複の確認、廃止・削減・統合・標準化・期限付き運用の選び方、委員会で具体化する変更内容・担当・取組期間を整理します。現場と管理層のすり合わせから、記入ルールの統一、試行後の見直しまで、公的ガイドラインの適用範囲を示しながら解説。次の委員会に一つの見直し案を持ち込むための確認事項が分かります。
トイレ介助

認知症の方に声をかけると拒否されるのはなぜ?NG例と伝え方の見直し

認知症の方に丁寧に声をかけても拒否され、途中から口調が強くなってしまう現場介護士へ。入浴や食事の予定が気になる場面を踏まえ、急かす言葉、複数の動作をまとめた説明、説明の重ねすぎ、静かになった反応の受け止め方を整理します。本人の視野・目線、伝える量、返答・表情・動作の確認を、公的資料とともに解説。拒否の原因をすべて職員の言い方と決めつけず、次の声かけで何を見直すかを選べます。言い換え例と、待つ時間や同意の判断に迷ったときのQ&Aも掲載しています。
AI・生成AI

介護施設で生成AIの利用を禁止すべき?管理者が決める許可・保留の判断基準

介護施設で生成AIを使いたいのに、個人情報への不安から何を認めてよいか決まらない。全面禁止と自由利用の二択にせず、許可・保留・限定試行・禁止を業務ごとに考えるための整理例を紹介します。入力禁止情報だけでなく、使えるツールやアカウント、職員と上長の確認範囲、相談・報告先、停止・再開の判断者まで確認。規程を配る際の伝え方や試行後の見直しも扱います。現場介護士が、使いたい業務と未決定の条件を管理者へ伝えるための判断材料を整理できます。
コラム

食後すぐの口腔ケアが無理…介護現場で優先する順番

食後すぐの口腔ケアが回らず、認知症の人への声かけにも時間がかかる――。そんな介護現場で、全員一律ではなく優先順位を決める考え方を整理します。
AI・生成AI

AI・ICTで介護事故は防げる?現場で止まる5つの理由

AI・ICTを入れても、通知対応や二重記録で現場が回らないことがあります。介護事故対策が止まりやすい理由と、活動記録や振り返りで見直したい視点を整理します。
コラム

介護職の転職先はどう選ぶ?人間関係・休みやすさを面接と施設見学で見極める方法

介護職の転職先を選ぶとき、求人票の「人間関係が良い」「希望休に配慮」だけでは実態が分からず、次も合わなかったらと迷っていませんか。面接で指示・相談の流れ、休暇申請、急な勤務変更への対応を具体的に聞く方法と、施設見学で職員の慌ただしさや食事介助を一場面で決めつけず観察するポイントを整理します。求人票・面接の回答・見学で見た行動を比較メモに分け、複数施設の確認済み事項と未確認事項を並べて判断する手順が分かります。現場リーダーとして身につけた視点を、次の職場選びへ生かしたい方にも役立つ内容です。
コラム

介護で自己流の職員に困ったときどうする?手順とのズレを記録・共有する方法

「長年やっているから」「このルールには従わない」と自己流で動く職員に、注意を繰り返すだけでは疲れてしまいます。周囲の確認ややり直しを、単なる人間関係の不満にせず管理側へどう伝えるか。この記事では現場リーダー向けに、正式な手順と実際の行動の差、日時・場面・影響・対応・共有先の残し方、感情と事実の分け方、安全に直結する場面での切り替え、上司へ判断材料を渡す順序を具体的に整理します。本人を責める証拠集めではなく、一件の出来事を第三者が確認できる情報へ変える方法が分かります。