【9月】敬老の日の花束の塗り絵

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1.塗り絵の説明

敬老の日に、家族から花束と手紙を受け取る場面を描いた塗り絵です。花を渡す人と受け取る人のやさしい表情を中心に、落ち着いた和室の風景を組み合わせました。

花や着物、障子、茶器など、塗る場所を選びやすい構成です。介護施設やデイサービスでは、9月の季節レクとして使うほか、贈り物や家族行事について自然に話すきっかけにもできます。

敬老の日の経験には個人差があります。思い出を求めすぎず、「この花は何色が合いそうですか」など、今見えている絵から会話を始められます。

2.画像

印刷機能を準備しています。ダウンロードボタンはそのまま利用できます。

色見本と同じ色に塗る必要はありません。本人が選んだ色や好きな色を大切にしてください。

3.塗り絵を始めるときの声かけ

  • 「9月らしい花束の絵があります。よかったら見てみませんか?」
  • 「花と着物では、どちらから色を選びましょうか?」
  • 「この花束には、どんな色が似合いそうですか?」
  • 「好きな色を一本選んで、そこから始めてもよさそうですね」
  • 「今日は少しだけ塗るのでも大丈夫ですよ」
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4.塗り絵中の声かけ

  • 「紫や青の花にすると、落ち着いた雰囲気になりそうですね」
  • 「贈り物に花を選ぶとしたら、どんな花がよいですか?」
  • 「着物の色合いがすてきですね。帯はどんな色にしましょうか?」
  • 「お祝いの日には、どんな食べ物があるとうれしいですか?」
  • 「手紙と花束なら、どちらをもらうとうれしいでしょうね」
  • 「和室の景色を見ると、落ち着く感じはありますか?」
  • 利用者さんが「昔、花をもらったよ」と話したら、「どなたから、どんな花をいただいたのですか?」と受け止め、「そのときはどんな場所に飾りましたか?」と本人の言葉から会話をつなげます。

5.介護士が知っておきたいポイント

敬老の日だからといって、家族関係やお祝いの経験を決めつけないことが大切です。家族の話題に表情が曇る場合は、花の色や和室の道具など、目の前の絵に話題を戻します。

色を訂正せず、完成を急がせず、本人のペースを尊重します。「覚えていますか?」を繰り返さず、語られた言葉をそのまま受け止めてください。会話だけで終わっても問題ありません。

手や指の動き、疲れ、色鉛筆の持ちにくさ、絵の見えにくさにも注意します。必要なら太めの色鉛筆や滑り止めを用意し、続けるか休むかを本人が選べるようにします。

6.敬老の日にまつわる年代別の出来事・暮らし

昭和30年代(1955〜1964年)

地域や家庭では、長寿を祝う集まりや贈り物がそれぞれの形で行われていました。祝い方は地域差が大きく、家族で食事をする場合もあれば、地域の集会で顔を合わせる場合もありました。

昭和41年(1966年)

「敬老の日」が国民の祝日となりました。長く社会を支えてきた人を敬い、長寿を祝う日として広く知られるようになっていきます。

昭和50年代(1975〜1984年)

学校や地域の行事で、手紙や手作り品を贈る機会も見られました。花束、菓子、食事会など、祝い方は家庭や施設によってさまざまでした。

平成15年(2003年)以降

敬老の日は9月の第3月曜日となりました。連休を利用した面会や外出など、過ごし方にも幅が生まれています。

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