現場では、消毒薬を置きたいのに置けない、共用品を見直したいのに現場が回らないと感じる場面があります。認知症利用者がいると、感染対策の必要性は分かっていても、誤飲や持ち去り、拒否への不安が重なり、どこから手を付ければよいか迷いやすくなります。
こうした場面では、理想どおりに全部を徹底しようとすると、かえって現場が止まりやすくなります。実際には、置き方や持ち方、共用品の扱いを見直すだけでも、対策が回りやすくなることがあります。全部は無理でも、まず押さえるべきところを整理することが大切です。
この記事を読むと分かること
- 置けない時の視点
- 共用品見直しの要点
- 代替対応の考え方
- 動線の工夫の視点
一つでも当てはまったら、この記事が役に立ちます
結論:認知症の感染対策が回らないときは運用を見直すことが大切です

現場では、消毒薬を置きたいのに置けず、共用品もすぐには変えにくいまま、対策が止まったように感じることがあります。こうした場面では、置けないこと自体が問題なのではなく、利用者の行動に合わせた形に変えられていないことが迷いにつながります。この記事を読むと、認知症利用者がいる場面では、常設だけに頼らず、持ち方や代わりの方法まで含めて考える必要があると理解できます。
現場では、消毒薬を目につく場所に置けないだけで、感染対策そのものが難しくなったように感じやすいです。こうした場面では、共用品を残したまま不安を抱えたり、手洗いが難しい利用者への対応で職員ごとに迷いが出たりします。対策が止まりやすいのは対策の必要性が分からないからではなく、現場に合わせた運用に置き換えきれていないためです。全部を一度に変えるのではなく、まずは持ち方や共用品の見直しから整理すると、動きやすくなることがあります。
消毒薬の常設が難しい場面はあります
現場では、消毒薬を置けば済むと思っていても、利用者が触る不安があると置き方そのものに迷います。こうした場面では、認知症利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設が難しい場合があると理解できます。置けないことを、そのまま対策できない理由にしやすい点は迷いやすいところです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症の利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合もあります。」
置けないときは持ち方を変える視点があります
現場では、置けないなら何もできないと感じて、対策の手が止まることがあります。こうした場面では、職員が消毒薬を持って使う方法があり、常設だけが前提ではないと理解できます。どの形なら続けやすいかで迷う場面は起こりやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「そのため、例えば職員 1 人 1 人がポシェットに消毒薬を入れて、随時、利用者の手を清潔にする方法もあります。」
共用品の見直しが必要になる場面があります
現場では、おしぼりやタオルをそのまま使い続けたほうが回しやすいと感じることがあります。こうした場面では、共用品を使い続けるのではなく、おしぼりやタオルの使い方を見直す必要があると理解できます。慣れたやり方を変える負担を感じやすい点は迷いやすいところです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「また、共用のおしぼりは細菌を増殖させるため使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼり(ウエットティッシュ)を使用します。」
手洗いが難しいときは代わりの方法があります
現場では、手洗いを促しても難しい利用者がいると、その場の対応に迷いやすくなります。こうした場面では、液体石けんと流水による手洗いができない場合の代わりの方法が示されていると理解できます。どこまで代えてよいかで迷う場面は出やすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「液体石けんと流水による手洗いができない場合には、ウエットティッシュ(消毒効果のあるもの)等で目に見える汚れをふき取ります。」
認知症利用者がいる場面では、感染対策は常設だけで考えず、持ち方や代わりの方法、共用品の見直しまで含めて整理することが大切です。
認知症の感染対策で起こりやすい事例を押さえておくことが大切です

現場では、対策の必要性は分かっていても、認知症利用者の行動や現場の動き方が重なると、予定どおりに進まない場面が出てきます。こうしたときは、何が問題なのかが見えにくくなり、対応がその場しのぎになりやすいです。
消毒薬を置きたくても置けないまま時間が過ぎたり、共用品を変えたいのに日々の流れを優先してそのままになったりすることがあります。手洗いを促しても難しい利用者がいると、職員ごとに対応が分かれやすく、迷いが残りやすいです。さらに、動き回りがある場面では、決めた対策が崩れやすくなります。こうした事例を先に整理しておくと、感染対策が止まりやすいポイントを整理しやすくなることがあります。
消毒薬を置きたいのに常設できない事例
入口や共有スペースに消毒薬を置けば進めやすいと考えていても、利用者が触る可能性があると、その置き方自体に迷いが出ます。安全を考えるほど設置しにくくなり、対策そのものが止まったように感じやすいです。こうした場面では、置くことだけにこだわらず、持ち方まで含めて考える視点が必要です。
認知症利用者がいる場面では、消毒薬の常設が難しい場合があります。困りごとは、手を清潔にする動きが止まりやすいことです。ここで置けないなら進められないと考えたくなりますが、押さえるべき視点は、職員が持って使う方法も示されていることです。設置の形だけで判断しやすい点は、迷いが残りやすいところです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症の利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合もあります。」「そのため、例えば職員 1 人 1 人がポシェットに消毒薬を入れて、随時、利用者の手を清潔にする方法もあります。」
共用おしぼりや共用タオルが残ってしまう事例
いつもの流れでおしぼりやタオルを使っていると、変えたほうがよいと分かっていても後回しになりがちです。準備や回収の手間を思うと、現場ではそのまま使い続けたくなることがあります。こうした場面では、共用のままにしない視点を先にそろえておくことが大切です。
共用品が残っている場面では、共用おしぼりは使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼりを使うことが示されています。困りごとは、慣れた流れを変えにくいことです。ここで共用のまま回したくなることがありますが、押さえるべき視点は、共用タオルの使用は避けることです。切り替えの負担を感じやすい点は迷いやすいところです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「また、共用のおしぼりは細菌を増殖させるため使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼり(ウエットティッシュ)を使用します。」「共用タオルの使用は絶対に避けます。」
手洗いが難しい利用者で対応がぶれやすい事例
食事前や排泄後に手を清潔にしたくても、利用者が手洗いを理解しにくいと、その場ごとの対応に迷いやすくなります。無理に進めると関わりが崩れそうで、何もしないのも不安に感じることがあります。こうした場面では、できないときの対応を先にそろえておくと迷いが減りやすいです。
認知症等により、手洗いそのものが難しい場合があります。困りごとは、職員ごとに対応が分かれやすいことです。ここで手洗いできないなら仕方ないと考えたくなることがありますが、押さえるべき視点は、液体石けんと流水による手洗いができない場合には、ウエットティッシュ等で目に見える汚れをふき取る方法が示されていることです。どこまで代えてよいかで迷いやすい場面です。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症等により、清潔観念の理解や清潔行為の実施が難しい場合は、下記の例を参考に柔軟に対応します。」「液体石けんと流水による手洗いができない場合には、ウエットティッシュ(消毒効果のあるもの)等で目に見える汚れをふき取ります。」
利用者が動き回ることで対策が崩れやすい事例
感染が疑われる利用者が部屋の中やフロアを動くと、決めた範囲で対応したいのに、思うように区切れないことがあります。職員も動きに合わせて対応するため、予定していた流れが崩れやすいです。こうした場面では、区切れないことを前提に、動線の工夫まで含めて考える必要があります。
利用者が動き回る場面では、ゾーニングが難しくなります。困りごとは、感染を広げないための対応が保ちにくいことです。ここで区切れないなら難しいと感じやすいですが、押さえるべき視点は、フロアや職員と利用者の動線を分けるなどの工夫が必要とされていることです。人の動きに引っ張られて対策が崩れやすい点は迷いやすいところです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「特に、徘徊のある認知症の方がいる場合や職員が階をまたいで介護をする場合等、施設全体にまん延する可能性もありますので、施設職員は感染症発生時の初動・適切な感染症への対応が必要です。」厚生労働省障害福祉サービス施設・事業所職員のための感染対策マニュアルhttps://www.mhlw.go.jp/content/12200000/1225_nyuusyo-2_s.pdf引用原文:「感染(疑い)例発生時、利用者が部屋の中を動き回って、ゾーニングが難しい場合は、フロアや職員と利用者の動線を分けるなどの工夫が必要とされています。」
認知症利用者がいる現場では、消毒薬の置き方、共用品の扱い、手洗いが難しい場面、動き回りへの対応で対策が崩れやすいです。まずは止まりやすい事例を整理し、回る形に置き換えて考えることが大切です。
認知症の感染対策が理想どおりに進みにくいのはなぜか

現場では、対策の必要性は分かっていても、置けない、変えにくい、続けにくいが重なると、どこに原因があるのか見えにくくなります。こうした迷いが続く背景には、利用者の行動の特徴や共用品の扱い、手洗いの難しさなど、いくつかの理由が関係しています。ここでは、認知症利用者がいる場面で感染対策が進みにくくなる理由を整理します。
消毒薬を置きたいのに置けず、そのまま共用品も残り、手洗いが難しい利用者への対応も職員ごとに揺れることがあります。動き回りがあると、決めた対策も崩れやすくなり、何から見直せばよいのか迷いやすいです。止まりやすい理由を分けて見ると、問題の場所を整理しやすくなることがあります。全部を一度に変えるのではなく、理由ごとに整理して考えることが現実的です。
消毒薬の常設を前提にしにくいからです
入口や共用部に置けば進めやすいと考えても、利用者が触る不安があると、「置けば進めやすい」という前提が崩れます。安全を考えるほど置きにくくなり、対策そのものが止まったように感じやすいです。こうした場面では、常設が難しいこと自体が背景にあると押さえることが出発点になります。
常設を前提にしにくいのは、認知症利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合があるためです。建前では必要な場所に置く形を考えやすいですが、現実では置き方そのものに制約が出ます。そのズレが、置けないなら進めにくいという迷いにつながりやすいです。押さえるべき視点は、常設できない場面があることを前提に考えることです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症の利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合もあります。」
共用品が残ると見直しが進みにくいからです
おしぼりやタオルは、いつもの流れの中に入っていると、変えたほうがよいと分かっていても後回しになりやすいです。回しやすさを優先すると、そのまま使い続ける判断になりやすく、切り替えの負担も大きく感じます。こうした場面では、共用のまま残りやすいこと自体が背景にあります。
共用品の見直しが進みにくいのは、建前では使用を中止する方向が示されていても、現実では共用品が日常の流れに残りやすいためです。そのズレが、変えたいが動かしにくいという問題につながります。押さえるべき視点は、共用のおしぼりは中止し、共用タオルの使用は避けることが示されている点です。慣れたやり方を残したくなる場面は起こりやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「また、共用のおしぼりは細菌を増殖させるため使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼり(ウエットティッシュ)を使用します。」「共用タオルの使用は絶対に避けます。」
利用者本人だけでは手洗いが難しい場面があるからです
食事前や排泄後に手を清潔にしたくても、利用者が手洗いの意味を理解しにくいと、その場ごとの対応に迷いが出ます。無理に進めると拒否につながりそうで、職員が引いてしまうこともあります。こうした場面では、清潔行為そのものが難しいことが背景にあります。
手洗いがそろいにくいのは、認知症等により清潔観念の理解や清潔行為の実施が難しい場合があるためです。建前では手洗いを続けたいですが、現実ではそのままの形では進まないことがあります。そのズレが、職員ごとに対応が分かれやすい問題につながります。押さえるべき視点は、難しい場合には柔軟に対応することが示されている点です。
出典元の要点(要約)
厚生労働省介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症等により、清潔観念の理解や清潔行為の実施が難しい場合は、下記の例を参考に柔軟に対応します。」
手指を介して広がりやすく、迷いが止まりにくいからです
吐ぶつやふん便の対応があったあと、手洗いや手指の清潔をどう保つかで迷う場面があります。すぐに整えたい気持ちがあっても、利用者対応が続くと動きが止まりにくいです。こうした場面では、手指を介した広がりを前提に考える必要があります。
手指の対応で迷いが止まりにくいのは、患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出され、手などを介して二次感染した場合があると示されているためです。建前では手を洗うことが基本ですが、現実ではすぐにできない場面もあります。そのズレが、どこまで対応できたか不安が残る問題につながります。押さえるべき視点は、石けんと流水による手洗いが基本であり、消毒用エタノールは補助として用いる点です。
出典元の要点(要約)
厚生労働省ノロウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001483940.pdf
引用原文:「患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、」「(1) 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合」「なお、消毒用エタノールによる手指消毒は、石けんと流水を用いた手洗いの代用にはなりませんが、すぐに石けんによる手洗いが出来ないような場合、あくまで一般的な感染症対策の観点から手洗いの補助として用いてください。」
認知症利用者がいる現場で感染対策が進みにくい背景には、常設しにくさ、共用品の残りやすさ、手洗いの難しさ、手指を介した広がりがあります。まずは理由を分けて見ることが、無理なく見直す第一歩です。
認知症の感染対策で迷いやすい場面のFAQ
現場では、大きな方針よりも、日々の小さな判断で手が止まりやすいです。消毒薬を置くべきか、共用品をどうするか、手洗いが難しい利用者にどう対応するかなど、迷いが重なると対策が続きにくくなります。
- Q認知症利用者がいるとき、消毒薬は置かないほうがよいですか?
- A認知症利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合があります。その場合は、職員がポシェット等に入れて持つ方法が示されています。現場では、置けないなら何もできないのではと迷いやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省
介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症の利用者の行動の特徴を考えると、消毒薬の常設は難しい場合もあります。」「そのため、例えば職員 1 人 1 人がポシェットに消毒薬を入れて、随時、利用者の手を清潔にする方法もあります。」
- Q共用おしぼりは、そのまま使い続けてもよいですか?
- A共用のおしぼりは使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼりを使用することが示されています。共用タオルの使用は避けることが示されています。現場では、慣れた流れを変える負担で迷いやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省
介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「また、共用のおしぼりは細菌を増殖させるため使用を中止し、ペーパータオルや使い捨てのおしぼり(ウエットティッシュ)を使用します。」「共用タオルの使用は絶対に避けます。」
- Q認知症利用者が手洗いできないときは、どう考えればよいですか?
- A認知症等により、清潔観念の理解や清潔行為の実施が難しい場合は、柔軟に対応するとされています。液体石けんと流水による手洗いができない場合には、ウエットティッシュ等で目に見える汚れをふき取る方法が示されています。現場では、どこまで代えてよいかで迷いやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省
介護現場における感染対策の手引き 第3版
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001155694.pdf
引用原文:「認知症等により、清潔観念の理解や清潔行為の実施が難しい場合は、下記の例を参考に柔軟に対応します。」「液体石けんと流水による手洗いができない場合には、ウエットティッシュ(消毒効果のあるもの)等で目に見える汚れをふき取ります。」
- Q認知症利用者が動き回るときは、ゾーニングは難しいままですか?
- A利用者が部屋の中を動き回って、ゾーニングが難しい場合は、フロアや職員と利用者の動線を完全に分けるなどの工夫をして対応する必要があります。現場では、区切れないなら難しいと感じて迷いやすいです。
出典元の要点(要約)
厚生労働省
障害福祉サービス施設・事業所職員のための感染対策マニュアル
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/1225_nyuusyo-2_s.pdf
引用原文:「感染(疑い)例発生時、利用者が部屋の中を動き回って、ゾーニングが難しい場合は、フロアや職員と利用者の動線を完全に分けるなどの工夫をして対応する必要があります。」
認知症利用者がいる場面では、消毒薬の置き方、共用品の扱い、手洗いが難しいときの代替、動き回りへの対応で迷いやすいです。迷いが出やすい論点を先にそろえておくと、現場で判断しやすくなります。
まとめ:認知症の感染対策で、まず一つ見直したいこと
現場では、対策を変えたいと思っていても、日々の流れを止めたくなくて動けないことがあります。共用品をそのままにしてよいのか、消毒薬の置き方を変えるべきかで迷いが残りやすいです。
ここまで見てきたように、認知症利用者がいる場面では、感染対策は常設だけで考えず、持ち方や代わりの方法、共用品の見直しまで含めて整理することが大切です。全部を一度に変えようとしなくて大丈夫です。
明日からの最初の一歩として、まずは共用おしぼりや共用タオルが残っていないかを確認してみてください。変えると現場が回りにくくなるのではと不安を感じやすいですが、止まりやすい場所を一つ見直すことで、次の判断を整理しやすくなることがあります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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更新履歴
- 2025年11月20日:新規投稿
- 2026年4月3日:内容を全面的にリライト
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