【介護】前頭側頭型認知症の「暴言・常同行動」への対応ポイント【認知症声掛けシリーズ第4弾】

教科書通りの受容と共感が、現場では逆に状況を悪化させることがある現実だと感じることはありませんか?良かれと思って傾聴したのに、強い暴言で返されると、プロでも心が折れそうになることがあります。

人員配置が厳しい中、一方的な攻撃を受け止めるには限界を感じることがあります。全てを完璧にこなそうとせず、まずは自分の心を守る割り切りと、脳の仕組みを利用した現実的な対処から始めましょう。

この記事を読むと分かること

  • 暴言を脳の症状と割り切る技術
  • 習慣を利用しケアを楽にする方法
  • 薬に頼らない環境調整のコツ

一つでも当てはまったら、この記事が参考になる可能性があります

  • 毎日同じ暴言を浴びて辛い
  • 止めても同じ行動を繰り返す
  • 注意しても全く響かない
  • 共感的なケアが通じず疲弊

結論:真正まから受け止めず「ルーチン」を味方にする

現場では「利用者の声に耳を傾けましょう」「否定せずに寄り添いましょう」と教わりますが、実際に暴言や暴力を目の前にすると、「綺麗事だけでは難しいこともある」と感じる瞬間があるかもしれません。

人員不足でワンオペの時間帯に、何度なだめても怒鳴り続けられると、つい「いい加減にして」と言いたくなる自分を責めてしまうこともあるでしょう。しかし、それはあなたの忍耐不足とは限りません。

この病気に関しては、「真正面から受け止めないこと」こそが、お互いを傷つけないための重要なケア技術の一つと考えられます。

1. 「性格」ではなく「脳の機能の変化」と割り切る

前頭側頭型認知症(FTLD)で見られる激しい暴言や、社会的なルールを無視した行動は、本人の性格が悪くなったわけではありません。

これらは「脱抑制」「社会性の喪失」と呼ばれる脳の症状です。理性的なブレーキをかける前頭葉や、言葉の意味を理解する側頭葉が変性することで、行動異常がみられる状態と考えられます。

「私への攻撃」ではなく「脳の症状」と捉え直すことを検討し、まともに取り合わずに受け流すことが、プロとして自分を守る一助になることがあります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

前頭側頭葉変性症(FTLD)はPick病を原型とする進行性の非Alzheimer病であり、主に初老期に発症する。前頭葉と側頭葉を中心とした神経細胞の変性・脱落により、著明な行動異常、精神症状、言語障害を特徴とする。経過中には、行動障害や認知機能障害のほかに、パーキンソニズムや運動ニューロン症状などの運動障害を認めることがある。概念や名称には変遷があり、過去には非 Alzheimer 型前頭葉変性症や前頭葉型認知症という用語も用いられた。

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

FTDの中核症状には、脱抑制、常同行動、社会的ルールの喪失、自発性の低下(無関心、無気力)、感情の平板化、病識の欠如などがある 。SDでは語義失語や人物・物品の同同障害、PNFAでは発語失行や文法障害などの中核症状を呈する 。

2. 説得はせず「習慣(ルーチン)」を利用する

「ダメですよ」と何度言い聞かせても効果が出にくい場合があり、記憶の問題以上に、行動を抑制する機能が働きにくい可能性もあります。

理屈での説得は無理に行わず、彼らが持つ「常同行動(同じことを繰り返す性質)」を逆手に取ることを検討しましょう。

馴染みの関係ができているスタッフが介入し、食事や排泄などの生活動作(ADL)を、毎日の決まった「習慣」として定着につながる場合があります。一度ルーチンに入れば、穏やかに過ごせる場合もあります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

調理活動の比較において、Alzheimer型認知症は記憶障害や失行により常に監視が必要だが、FTLD患者の場合はなじみの関係を形成したうえで常同行動を利用し、日常生活動作(ADL)を習慣化していくことが介護のポイントとなる。

3. 過度な接触を避け「環境」で調整する

「寂しいから怒っているのでは」と考えて密に関わろうとすると、かえって新たなこだわり(強迫行動)を誘発したり、興奮を強めてしまうことがあります。

無理に会話を広げようとせず、マンツーマンで静かに対応できる環境を作ったり、刺激の少ない場所へ誘導したりする「環境調整」が有効な場合があります。

グループホームのようなきめ細かなケアの有用性も報告されていることがありますが、今の現場でも「距離を置く」「視界から刺激を減らす」といった工夫が可能な場合もあります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

デイケアや施設ケアの導入時にはマンツーマンの対応が強調されている。また、強迫行動の置き換えとしてデイケアを導入した場合、休日にも来所したがるなどの新たな情動強迫行動が生じる可能性も指摘されているが、きめ細かな個別ケアが可能なグループホームの有用性も報告されている。

理想的なケアができなくても自分を責める必要はないと考えられます。この病気には「説得」や「共感」よりも、「ルーチン化」や「環境調整」といった物理的なアプローチが有用な場合があります。まずは真正面から受け止めず、自分の心を守る距離感を保ってください。


現場の「困った」をエビデンスで解く

現場では「暴言も受け止めましょう」と言われますが、夜勤のワンオペ中に「死ね」「泥棒」と罵倒され続けると、心が折れてしまうこともあります。

「私のケアが悪いのか」と自分を責めたり、つい強い口調で言い返してしまい自己嫌悪に陥る……そんな経験を抱える介護士もいます。

ここでは、現場で頻発する3つの事例を通して、「なぜそうなるのか」「どうすれば楽になるのか」を、エビデンスに基づいて紐解きます。

事例1:人格否定のような暴言・性的発言

入浴介助中などに突然「触るな、ブス」「死ね」と罵倒されたり、卑猥な言葉を投げかけられることがあります。これらは本人の性格が悪くなったのではなく、「脱抑制」という脳の症状とされています。

前頭葉の障害により本能的な衝動を抑えられなくなっていると考えられるため、相手に悪気や攻撃意図がない場合もあります。真正面から説得したり謝罪したりせず、「脳の信号エラーだ」と割り切って聞き流し、別の話題を振るか、物理的に距離を取って刺激を遮断することが、お互いにとって有効な対応となる場合があります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

前頭側頭葉変性症(FTLD)はPick病を原型とする進行性の非Alzheimer病であり、主に初老期に発症する。前頭葉と側頭葉を中心とした神経細胞の変性・脱落により、著明な行動異常、精神症状、言語障害を特徴とする。経過中には、行動障害や認知機能障害のほかに、パーキンソニズムや運動ニューロン症状などの運動障害を認めることがある。概念や名称には変遷があり、過去には非 Alzheimer 型前頭葉変性症や前頭葉型認知症という用語も用いられた。

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

FTDの中核症状には、脱抑制、常同行動、社会的ルールの喪失、自発性の低下(無関心、無気力)、感情の平板化、病識の欠如などがある 。SDでは語義失語や人物・物品の同同障害、PNFAでは発語失行や文法障害などの中核症状を呈する 。

事例2:止めても怒り出す「同じ行動」への固執

毎日決まった時間に帰ろうとしたり、同じコースを歩き続け、止めると激昂するケースがあります。これは「常同行動(時刻表的行動)」と呼ばれ、本人なりの規律に従っていると考えられる行動です。

無理に止めようとするとパニックや興奮につながる可能性があります。逆にこの特性を利用し、なじみの関係にあるスタッフが介入して、そのルーチンの中に手洗いや排泄などのケアを組み込むのが効果的な場合があります。一度習慣化されれば、穏やかに生活動作を行えるようになる場合があります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

調理活動の比較において、Alzheimer型認知症は記憶障害や失行により常に監視が必要だが、FTLD患者の場合はなじみの関係を形成したうえで常同行動を利用し、日常生活動作(ADL)を習慣化していくことが介護のポイントとなる。

事例3:他人の食事を食べる・ルール違反

隣の人の食事を勝手に食べたり、店の商品を持ち帰ってしまうことがあります。何度注意しても「はい」と言うだけで繰り返すのは、反省していないのではなく、「社会性の喪失」「食行動の変化」が関係している場合があります。

理屈での説得や道徳的な指導が機能しにくい場合があります。「食べないで」と指示する労力を使うよりも、物理的に視界に入らない配席にするなど、環境側で工夫することがあります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

FTDの中核症状には、脱抑制、常同行動、社会的ルールの喪失、自発性の低下(無関心、無気力)、感情の平板化、病識の欠如などがある 。SDでは語義失語や人物・物品の同同障害、PNFAでは発語失行や文法障害などの中核症状を呈する 。

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

デイケアや施設ケアの導入時にはマンツーマンの対応が強調されている。また、強迫行動の置き換えとしてデイケアを導入した場合、休日にも来所したがるなどの新たな情動強迫行動が生じる可能性も指摘されているが、きめ細かな個別ケアが可能なグループホームの有用性も報告されている。

これらの事例は、性格の問題ではなく脳の機能の変化によるものと考えられる場合があります。「説得」や「共感」は通じにくいため、自分を責めすぎる必要はないと考えられます。「症状だから仕方ない」と割り切り、環境や習慣を利用する物理的なアプローチに切り替えましょう。


なぜ「理想のケア」が通用しないのか

研修では「利用者の心に寄り添うことが大切」と教わります。しかし、前頭側頭型認知症(FTLD)の方に対して、教科書通りの「受容」や「傾聴」を実践しようとして、かえって拒絶されたり、興奮させてしまったりした経験はないでしょうか?

「なぜ私のケアは通じないのか」と悩みすぎる必要はないと考えられます。この病気には、一般的な認知症ケアが通用しにくい「構造的な理由」があるとされます。

原因1:「脳のブレーキ」がうまく働きにくい

私たちが社会生活を送れるのは、脳の前頭葉が「今はこれを言ってはいけない」「これをしたら相手が嫌がる」というブレーキ(抑制)をかけているからです。

FTLDでは、この前頭葉や側頭葉の神経細胞が変性・脱落することで、「脱抑制」「社会性の喪失」が生じます。つまり、性格が変わったのではなく、脳のブレーキ機能そのものが働きにくくなっている可能性があるのです。

そのため、道徳的な説得や、「悲しいです」といった感情への訴えかけは、脳の機能的に届かない場合が多いとされます。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

前頭側頭葉変性症(FTLD)はPick病を原型とする進行性の非Alzheimer病であり、主に初老期に発症する。前頭葉と側頭葉を中心とした神経細胞の変性・脱落により、著明な行動異常、精神症状、言語障害を特徴とする。経過中には、行動障害や認知機能障害のほかに、パーキンソニズムや運動ニューロン症状などの運動障害を認めることがある。

原因2:アルツハイマー型とは「正解」が異なる場合がある

多くの認知症ケア技法は、記憶障害が中心であるアルツハイマー型認知症(AD)を想定して作られています。ADでは失行や記憶障害の補いが必要ですが、FTLDは記憶や空間認識が比較的保たれている場合があるのが特徴です。

むしろ、FTLDの方に必要と考えられるのは、記憶のサポートではなく、彼らが固執する「常同行動(ルーチン)」を尊重し、利用することがポイントとなるとされます。

「ADと同じように見守らなければ」という思い込みが、かえって彼らの独自のルールを邪魔してしまい、トラブルの原因になることがあります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

調理活動の比較において、Alzheimer型認知症は記憶障害や失行により常に監視が必要だが、FTLD患者の場合はなじみの関係を形成したうえで常同行動を利用し、日常生活動作(ADL)を習慣化していくことが介護のポイントとなる。

原因3:良かれと思った「密な関わり」が裏目に出る

「一人にしてはかわいそう」と思い、集団レクリエーションに誘ったり、常に話しかけたりすることが、FTLDの方には過剰な刺激となることがあります。

社会性が低下しているため、他者との交流よりも、自分のペースで過ごすことを好む傾向があるとされます。また、強迫的なこだわりがある場合、環境の変化がストレスとなり、新たな「強迫行動」を引き起こすリスクも指摘されています。

本人の自尊心やペースを尊重し、「不快でない距離」を保つことが、平穏を守ることにつながる場合があります。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

デイケアや施設ケアの導入時にはマンツーマンの対応が強調されている。また、強迫行動の置き換えとしてデイケアを導入した場合、休日にも来所したがるなどの新たな情動強迫行動が生じる可能性も指摘されているが、きめ細かな個別ケアが可能なグループホームの有用性も報告されている。

厚生労働省

認知症ケア法ー認知症の理解

https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/000701055.pdf

心理的特徴に応じたかかわり方として、価値観や考え方、習慣を受容する、幼児語を使わず自尊心を尊重する、不快でない距離や目線の高さに留意する、相手の表情を確認しながら話しかける、相手のペースに合わせ気持ちを汲み取る、家族とだけ話したりせず相手を置き去りにしないといったポイントがある。

うまくいかないのは、あなたのスキル不足ではなく、病気の特性による「ケアのミスマッチ」が原因の一つと考えられます。一般的な「寄り添い」を一旦手放し、脳の障害に合わせた「刺激の調整」や「ルーチンの活用」に切り替えることが、現状の改善につながることがあります。

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よくある質問(FAQ)

ここまで解説してきた通り、FTLDのケアは他の認知症とは少し違った視点が必要です。しかし、実際の現場では「本当に薬を使わなくていいの?」「家族への説明はどうすれば?」といった迷いが生じることもあるでしょう。

ここでは、現場でよく聞かれる疑問について、エビデンスに基づいた回答を整理しました。

Q
薬でこの興奮を抑えられませんか?
A
前頭側頭型認知症(FTLD)に対して、一般的な抗認知症薬(コリンエステラーゼ阻害薬)の有効性は確立されていません。むしろ興奮を悪化させるリスクも報告されているため、安易な薬物療法は慎重さが必要です。まずは環境調整や対応の統一といった非薬物療法を優先することが重要と考えられます。
出典元の要点(要約)
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

認知症・せん妄ケアマニュアル 第 2 版

https://www.ncgg.go.jp/hospital/iryokankei/documents/nintishomanual2025.pdf

FTDではコリンエステラーゼ阻害薬の有効性は確認されておらず、むしろ症状(特に脱抑制や興奮)の悪化が報告されているため、投与には慎重さが必要である。

Q
何度注意しても、すぐに同じことを繰り返します。
A
記憶障害が軽くても、行動を制御する機能が障害されているため、口頭での指導は定着しにくいのが特徴です。「言う」のではなく、一連の動作を「ルーチン(習慣)」として体に覚えさせる方が有効な場合があります。なじみの関係の中で、生活動作を習慣化していくことがケアのポイントとなります。
出典元の要点(要約)
日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

調理活動の比較において、Alzheimer型認知症は記憶障害や失行により常に監視が必要だが、FTLD患者の場合はなじみの関係を形成したうえで常同行動を利用し、日常生活動作(ADL)を習慣化していくことが介護のポイントとなる。

Q
家族が「人が変わった」とショックを受けています。
A
ご家族に対して、これらの行動変化が本人の性格ではなく「病気による症状」であることを医学的に伝え、理解を促すことが重要と考えられます。また、介護負担を軽減するために、ショートステイ等のレスパイトケアの利用を提案することもあり、家族自身の生活を守る支援も必要と考えられます。
出典元の要点(要約)
日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_04.pdf

介護者への教育的介入に関するメタアナリシスでは介護負担感やうつ症状への小・中程度の効果が認められた 。

薬や説得に頼れない分、現場の負担は大きいかもしれません。しかし、これらは「脳の病気」による現象と考えられます。専門職として正しい知識を持ち、チームで対応を統一することで、少しずつ状況を落ち着かせていくことにつながる可能性があります。


まとめ:明日からの現場で「一つだけ」意識すること

前頭側頭型認知症(FTLD)のケアは、介護士としての忍耐や人間性が試されるように感じるかもしれません。しかし、繰り返しお伝えしてきたように、暴言や行動障害は「脳の機能の変化」とされ、あなたへの攻撃とは限りません。

全部を解決しようとして疲弊するよりも、まずは「かわす技術」で自分の心を守ってください。真正面から受け止めず、聞き流せた自分をプロとして褒めてあげてください。

明日の現場では、以下の3つのうち、どれか一つだけ試してみませんか?

  • 暴言を言われた瞬間に、心の中で「これは脳の信号エラーだ」と唱えてみる。
  • チームの誰か一人とだけ、「この時間は否定しない」という共通ルールを決める。
  • 利用者のこだわりの行動を一つ見つけ、それを「日課(ルーチン)」としてケアに組み込んでみる。

完璧なケアを目指してあなたが倒れてしまうのが、利用者にとっても大きなリスクになり得ます。無理せず、できることから少しずつ試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。この記事がお役に立てれば幸いです。

出典元の要点(要約)

日本神経学会

認知症疾患診療ガイドライン2017

https://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/degl_2017_08.pdf

前頭側頭葉変性症(FTLD)はPick病を原型とする進行性の非Alzheimer病であり、主に初老期に発症する。前頭葉と側頭葉を中心とした神経細胞の変性・脱落により、著明な行動異常、精神症状、言語障害を特徴とする。

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

認知症・せん妄ケアマニュアル 第 2 版

https://www.ncgg.go.jp/hospital/iryokankei/documents/nintishomanual2025.pdf

FTDではコリンエステラーゼ阻害薬の有効性は確認されておらず、むしろ症状(特に脱抑制や興奮)の悪化が報告されているため、投与には慎重さが必要である。


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更新履歴

  • 2025年9月16日:新規公開
  • 2025年10月21日:一部レイアウト修正
  • 2026年1月29日:より詳細なエビデンス(根拠)に基づき解説を充実させるとともに、最新のサイト基準に合わせて構成・レイアウトを見やすく刷新。

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